低カロリーで栄養価が高く、
ガン抑制したり、中性脂肪を分解したり、
脂肪の吸収を抑えてくれる、ダイエットにも最適のまいたけ。
毎日食べると痩せる体質に変化すると言われています。
上手に保存してうまくレシピに取り入れて、
積極的にたくさん食べたいですね。
その保存方法からレシピまで、ご紹介します。
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まいたけの保存方法は?冷凍・冷蔵?
様々な効果が期待できるまいたけを、
毎日美味しく食べるためには
まずは買ってきたまいたけを上手に保存する方法を知る必要がありますね。
安い時にたくさん買ったらどうすればいいか?ご紹介します。
まいたけを生で冷蔵保存する場合
まいたけは水滴が苦手です。
水滴がつかないようにするためにビニール袋に入れて、
密閉しないように口を少し開けた状態で保存します。
室内で広げて少し乾燥させてから、
ビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れると
4~5日ほど保存することができます。
まいたけを冷凍保存する場合
まいたけなどのキノコ類は冷凍保存に向いています。
石づきを取って小分けにした後、
フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。
(この時、水に濡らさないように気をつけましょう)
冷凍庫で1ヶ月程度保存することができます。
料理に使うときは、凍ったまま使うことができます。
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まいたけの保存期間は?
まいたけの保存期間は、
冷蔵で3~5日、冷凍では1ヶ月ほど可能ですが
それよりももっと良いのは、乾燥させて保存する方法です。
スーパーなどで売っているまいたけはそのまま乾燥しますが
自家製のものや原木栽培のものは、
濃度5%の食塩水に30分浸すことで
虫抜きができるので、必ず行いましょう。
まずは乾燥しやすいように適当な大きさに小分けにします。
手を使ってほぐせます。
それを干し野菜ネットや平らなザルなどに広げて並べます。
太陽がよく当たるベランダなどの風通しの良いところに干しましょう。
すぐに調理するなら4時間から半日ほど(セミドライ)
長期保存するなら3~5日間しっかりと干しましょう。(フルドライ)
干すことで、まいたけの栄養価は
生の場合の3.5倍ほど上がります。
干すことでたくさんの量を食べることもできるので、
さらに効果が期待できますね。
干しまいたけの保存期間は、保存用袋や容器に入れて
セミドライの場合は冷蔵で4日間ほど、
フルドライなら常温で約3週間になります。
ジップタイプの袋の中に一緒に乾燥剤を入れて保存すれば、
良い保存状態を保つことができます。
天日に干す時の注意点
一度に大量に干す時は、
洗濯物と一緒に干さないようにしましょう。
干すとさらに香りが強くなるので、
洗濯物に香りが移ることがあります。
料理に使う時の注意点
フルドライの干しまいたけは、
生よりも香りが強まるので、
炊き込みご飯や鍋料理、味噌汁などに適しています。
セミドライの干しまいたけは、
炒め物や天ぷらなどに利用すると美味しく食べることができます。
まいたけは干すとアクが強くなるので、
使うときにはさっと水洗いして
ぬるま湯で10~20分ほど戻し、
5分ほど下ゆでしてから使いましょう。
まいたけの保存食のレシピは?
まいたけを使った便利な保存食のレシピをご紹介します。
常備菜になるきのこのマリネ
まいたけ 2パック
エリンギ 2パック
にんにく ひとかけら
塩麹 大さじ1強
オリーブオイル(炒め用) 大さじ1
リンゴ酢 大さじ2~
オリーブオイル ふたまわしくらい
作り方
① キノコ類は味が染みるように手で割く
② オリーブオイルとみじん切りにしたニンニク、
塩麹とキノコを入れて
きのこから水分が出てくるまで炒める
③ 火を止めてリンゴ酢とオリーブオイルを入れて、
容器に入れて保存する
そのまま食べても、サラダに乗せても、
ツナや蒸し鶏と一緒に冷製パスタにも使えます。
手軽にパッと作れるのでオススメです。
生でも、干しても美味しいまいたけ、
体にいいので毎日たくさん摂りたいですね。
上手に保存して、活用しましょう。