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断食の回復食とは?おすすめメニュー!失敗する理由やNGな食べ物

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おかゆ

断食によって、ダイエットやデトックス効果を求める方は多いと思います。
しかし、せっかく何日間か断食を続けても、断食後の回復食に失敗すると、ダイエットどころかリバウンドして以前よりも太ったという方が、断食挑戦者の中にはいるようです。
断食を失敗しないため、NGの食べ物と適切な回復食の食べ方をご紹介します。

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目次

断食の流れを教えて?回復食とは?

絶食は食べ物も水分も摂りませんが、断食は1日から1週間など、一定の期間に固形物を避けるもので、日常生活を送ることができる栄養や水分は摂ります。
断食の流れは、「断食前の準備食+断食日+断食後の回復食」になります。
・準備食・・・1~3日程度、断食が1日であれば1日というように、少しずつ食事の内容や量を減らして、体調を整えていきます。
内容は、和食を腹7分目程度、豆腐、納豆、ごま、旬の野菜、果物、きのこ、芋類などをメニューの中心とします。煙草や酒、お菓子、肉類、乳製品はNGです。
・断食日(1日~1週間)・・・ヨーグルト、野菜ジュース、酵素ドリンク、減塩味噌汁(具なし)、スムージーなどで栄養を摂ります。水はこまめに1日1.5~2リットル程度補給します。
日常生活を送りながら、筋力低下を防ぐため軽い運動(ウォーキングなど)やストレッチは行うようにしましょう。
断食は、最初は1日など短い期間で体験し、徐々に期間を増やしていくようにします。
準備も無くいきなり断食を始めると、急激な食事量や塩分の減少により頭痛や吐き気、精神的ストレスも出るので、かえって体調不良になってしまいます。
また宿便の排泄のときに下痢などの症状は、デトックス効果が表れた時にも出ますが、状態をみながら長く続く場合は、中止する決断も必要です。
断食中に体調不良の傾向が現れたら断食を中止し、徐々に食事量を増やして普段の食生活に戻しましょう。無理はいけません。
・回復食・・・断食の流れの中で重要な期間です。回復食無しで、すぐに通常の食事に戻すのはNGです。1日断食なら1日、2日断食なら2日、最低でも1~3日は回復食で過ごし、その後徐々に食事を増やします。

断食の回復食のおすすめメニューを教えて?

例として、回復食を断食後3日間とした、おすすめメニューは、
・1日目・・・朝:玄米重湯・昼:玄米重湯、味噌汁(具無し)・夜:玄米粥、味噌汁(具無し)、梅干し
・2日目・・・朝:玄米粥、野菜の味噌汁・昼:玄米粥、大根煮、梅干し、野菜の味噌汁・夜:玄米ご飯、豆腐とわかめの味噌汁、切干大根、漬物
・3日目・・・玄米ご飯、甘酒、漬物・昼:そば又はうどん、納豆または豆腐・夜:玄米ご飯、野菜味噌汁、魚料理、納豆又は豆腐、漬物
基本的に重湯、粥、ご飯は5割から徐々に7割程度まで増やしていきます。

回復食で失敗する理由は?NGな回復食とは?

よく失敗するのは、回復食無しのままお腹一杯普通の食事をしてしまったとか、NGと言われる食物を摂ってしまい、体調不良になることです。
回復食では肉類、脂濃いもの、辛い物、甘いものなどは次の症状が出ることがあるので、NGと言われているので、避けたほうが良いでしょう。
・肉類、脂濃い物・・・消化不良や吐き気、腹痛
・辛い物・・・胃痛
・甘いもの・・・吐き気
・酒類・・・酔うのが早くなります。
・煙草・・・眩暈、吐き気
・フルーツ類・・・体を冷やす

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