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納豆の成分や栄養価・効果とは?挽き割りは?混ぜる回数で変わる?

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納豆

納豆は栄養がある!といいますが、
実際栄養ってどんなものが含まれているか
みなさん、ご存知でしょうか。

日本の健康食と呼ばれる「納豆」
栄養を知って上手に活用しましょう!

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目次

納豆の栄養成分や栄養価とは?挽き割りは?

納豆の栄養素は断トツで良質な「たんぱく質」
原材料である大豆による賜物ですね。

納豆には通常の糸引き納豆と、
豆を割ったひきわり納豆と2種類の形状があり、
それによりやや栄養の含まれ方が変わります。

100gに含まれるたんぱく質や食物繊維などは
ほぼ同じですが、

皮膚や髪、爪を作り出すビタミンB2の量は、
糸引き納豆で0.56mg含まれていますが、
挽き割り納豆では0.36mgと少なくなります。

しかし、血液凝固や骨を助けるビタミンKは
挽き割り納豆が断トツに多く1300μg、
糸引き納豆で870μgです。

また、納豆といえば「イソフラボン」
1日75mgの摂取とされていますが、
納豆2パックでほぼ1日の摂取量が摂れてしまいます

イソフラボンは多く摂取すると
乳がんのリスクを高めるともいいますので、
サプリメントで摂っている場合には注意した方がよいでしょう。

他に抗がん作用であるセレンや、
動脈硬化や高血圧予防に働くサポニン、
納豆菌が作り出すネバネバの成分納豆キナーゼには、
血栓を溶かす作用があり心筋梗塞や脳梗塞などの防止になります。

納豆の栄養、加熱や混ぜる回数は?バランスのいい食べ方、卵やオクラ、めかぶは?

納豆の食べ方にはそのままタレや薬味を入れて、
食べる事が多いと思いますが、
オムレツや味噌汁、天ぷらなどと加熱して食べる
楽しみ方もあります。

加熱に際して壊れてしまう栄養があるのか?
納豆のネバりにはムチンという粘性物質で、
粘膜の保護や風邪、便秘、動脈硬化などの予防に働きます。

ムチンはオクラやめかぶ、山芋などにも含まれますが、
加熱をしてしまうと壊れ作用しなくなります。

ただ、そこまで多くを考え過ぎてしまえば、
せっかく美味しく食べる方法があるのにもったいないです。

納豆だけで栄養を摂れる訳ではなく、
他の食材と合わせてバランスよく美味しく食べる事が重要です。

もちろん卵やめかぶなどといった粘りのある食材と
合わせて食べる事でより栄養価はあがります。

また、納豆は混ぜる回数を増やすと栄養が増えるといいますが、
納豆の有名メーカータカノフーズでの見解は、
栄養については混ぜる回数に影響はせず、
豆の周囲についている粘り成分に混ぜることで空気を含み、
まろやかな舌触りになるといった食感の面で勧められています。

納豆の栄養、美容やダイエットには?

納豆の栄養による美容やダイエット効果は、
直接的なものではなく、
発酵食品の良さである
腸内環境を整える働きと、
納豆キナーゼの酵素の働きです。

また、ダイエットや健康に有効な食べ方は夜で、
血栓を溶かす作用を持つ納豆キナーゼは、
食後10~12時間持続し、

夕食に食べれば血栓が作られやすい睡眠後
6~8時間に予防する事ができ、
血液をサラサラにすることはむくみや冷えなど解消し、
ダイエットにも役立つという事です。

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