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えごま油の効能や摂取量は?妊婦やうつ病・認知症にも嬉しい効果!

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油

最近なにかと身体によい植物油が注目されていますが、
その中に「えごま油」があります。

えごま油にふくまれている効能とは?
気になるカロリーや効果の訳など
詳しく解説いたします。

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目次

えごま油の効能や効果とは?オメガ3とは?

えごま油は”えごま”という植物の種から
搾取した油で現代人が不足しているという
αリノレン酸”が豊富であることから、

様々な効能を持つとして話題になり
今、多く毎日の食卓で利用されている食用植物油です。

オメガ3系不飽和脂肪酸”の1つであるαリノレン酸は、
現代の食生活やストレスなどから発症する
生活習慣病予防や改善、脳の働きを活発にするといった効果があり、

健康によい食用植物油の中でも
断トツでえごま油がαリノレン酸がトップ

主な効果・効能は、
・血流改善、血栓予防効果
・アレルギー抑制
・老化防止
・うつ症状軽減
・心血管疾患の初期予防や高血圧抑制
・皮膚のシワやたるみ予防

ただ、多く摂取するとアレルギーの悪化や、
大腸がんのリスクを高めるといいますので注意も必要です

厚生労働省ではオメガ3脂肪酸の摂取量において
取り過ぎ注意のオメガ6系脂肪酸との1日の割合を
オメガ6を4に対してオメガ3を1の割合で摂取する事が
理想であるとしています。

オメガ3系は30~40代男性の場合1日2.6g以上
女性で2.3g以上を推奨としているので、
この量を目安として摂取するとよいでしょう。

えごま油の効能、妊婦やうつにも効果がある?副作用は?

妊婦さんはαリノレン酸やその他オメガ3系脂肪酸が
不足しがちな傾向にあります。

また、うつの方もこれらの脂肪酸の不足により
引き起こすというのです。

もちろんバランスのよい食事も必要ですが、
積極的に摂取することでオメガ3系脂肪酸を蓄積させ、

産後うつや現状のうつ症状を軽減させる効果があるので、
出来るだけ意識をして摂取する必要があります。

えごま油の効果、血糖値が下がる?認知症や美肌には?

えごま油には血糖値を下げたり
認知症予防や美肌によいといった効果があります。

まず血糖値においては「ロズマリン酸」という
ポリフェノールの1種が作用し食事で取り込んだ炭水化物が
ブドウ糖に分解され使い切れなかった分が脂肪として
溜め込まれるこの過程の途中で、

小腸から分泌される「マルターゼ」という消化酵素を抑え、
ブドウ糖を麦芽糖へと変え体外へ排出する働きにより
血糖値の上昇を抑える事が出来るといいます。

 

また、認知症や美肌によいとされている理由には、
αリノレン酸の働きで細胞膜の構成に重要な成分であり、
オメガ3系成分が不足することで
身体の細胞が老化が進む事で起こるので、

摂取することで脳細胞の活性化や、
身体の細胞の活性化により得られる効果です。

なお、副作用は薬ではなくあくまでも食用油なので
無いですが体質により身体に合わない方はいらっしゃいます

バランスよく摂取するにはえごま油は
大変優れた食用植物油だと思います。

ココナッツオイルも認知症予防や改善に効果的な食用食物油です。
ココナッツオイルの認知症予防・改善への効果!摂取量や使い方は?

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