ピーナッツって、ビタミンEと、必須脂肪酸が豊富で抗酸化作用があり、
美容や、疲労回復に効果的なナッツです。
カロリーは高めなので、食べ過ぎには気をつけなければいけないんですけどね。
今回は、落花生の茹で方についてご紹介します。
スポンサーリンク
落花生の茹で方や炒り方、レンジ、フライパンや圧力鍋を使う方法とコツ
落花生はまずザルに入れて軽く洗います。
そして、鍋に5から6リットルほどの水を沸騰させ
落花生を入れ40分ほど茹でます。
そのまま茹でてしまうと落花生が浮いてきてしまうので
ザルや落し蓋などをするのがコツです。
落花生をゆではじめて30分ほどしたら塩(小さじ2)を加えます。
茹で上がったらザルに取り出来上がりです。
ここで紹介した落花生の量は約600グラムです。
スポンサーリンク
落花生の中華鍋やフライパンを使った炒り方
次に落花生の炒り方をご紹介します。
殻をつけたまま炒ってしまう人もいるようですが、
殻付きのまま炒るのは少し難しいので
手間はかかってしまいますが、全部殻を剥くようにするほうが
初心者にとっては料理しやすいと思います。
殻を剥いた落花生を中華鍋で炒ります。
塩を加えさらに20分炒ったら出来上がりです。
レンジを使う場合
落花生(200グラム前後)を塩水に30秒程つけます。
塩水の濃度は、水200ccに対して塩5グラムです。
そして、つけ終わった落花生をレンジ可能なタッパーに重ならないように入れる。
レンジで5分から6分で出来上がりです。
それ以降は様子を見ながら30秒づつやって下さい。
圧力鍋を使う場合
落花生(200グラム前後)をよく洗います。
圧力鍋に落花生を入れ水をヒタヒタになるまで入れる。
塩を海水くらいを目安に入れて軽くかき混ぜる。
蓋をして8から10分圧力をかける。
圧力が抜けたら完成です。
落花生を茹でた後の保存方法について
茹でた落花生は傷みやすいので
その日に食べきるのがよいのですが、
残った落花生は冷凍保存でき、
食べる時はレンジで1、2分解凍します。
冷蔵保存する場合は密封容器に入れて保存します。
落花生のおすすめの食べ方は?
塩茹でしたものはそのまま、おつまみとして食べたり
炊き込みご飯や煮物の具として美味しく食べる事が出来ます。
また茹でたものを刻んでサラダや和え物として加えるとアクセントになり美味しく
栄養も高くなります。
またピーナッツバターとして使う事でトーストに使ったり
おやつにクッキーやホットケーキに添えるといつもと
ひと味違う楽しみが出来ます。
簡単に作れるピーナッツバターの作り方
簡単に作れるピーナツバターの作り方をここで紹介したいと思います。
<用意するもの>
生落花生(200から250グラム)
バター(30グラム)
メープルシロップ(大さじ3)
・バターは柔らかくし落花生は豆を出しておきます。
・フライパンで中火で20から30分から煎りします。
※中までカリっと仕上げます。
・冷めてから、から煎りした落花生をミキサーにしっとりとするまでかけます。
・ミキサーにかけた落花生をすり鉢に入れトロトロになるまでやります。
・柔らかくしたバターを加え均等になるまで混ぜその後、
メープルシロップを加えよく混ぜたら完成です。
完成したピーナッツバターはビンなどに入れ
冷蔵または冷凍保存をすると日持ちします。
冷蔵の場合は約3日間、
冷凍の場合は約10日です。
※紹介した分量は目安のため好みで味を加えるなどをしてみて下さい。