
妊婦さん、授乳中のママ必見!
 「喉が痛いけど、赤ちゃんのことを考えると薬はなるべく飲みたくない…」と辛い思いをしている方にお勧めの、
 喉が痛い時の対処法をご紹介します。
 風邪はひきはじめが肝心です。
 早目の対処で症状がひどくなる前に治してしまいましょう!
のどが痛い時ははちみつ・玉ねぎ・大根で対処を!授乳中や妊婦も安心
 
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妊娠中・授乳でも安心の対処方法は?喉が痛い時に効く漢方薬
漢方薬も、もちろん薬です。
 ただし西洋薬(現在の薬)が速効性があり強い効果が現われる反面、
 効きすぎて副作用が現れることがあるのに対し、
 漢方薬は病気に対する身体の治癒力・抵抗力を高めるという働きをするために、
 効きめはゆっくりでマイルドなものが多いのが特徴です。
 副作用も比較的少ないと言われています。
喉がイガイガする時
喉がイガイガする時に効果がある漢方薬は
 天津感冒片(てんしんかんぼうへん)、
 桔梗石膏湯(ききょうせっこうとう)など。
喉が乾燥する時・咳が出る時
喉が乾燥し、せきが出る時に効果がある漢方薬は
 麦門冬湯(ばくもんどうとう)、
 養陰清肺(よういんせいはい)など。
市販品もありますが、きちんとかかりつけの病院・産婦人科から処方されたものを使用するようにしてくださいね。
 心配ならば専門家の方に相談してみましょう。
自宅で対処!喉が痛い時の乾燥予防方法
喉の粘膜が乾くとそこに風邪の菌が付いて炎症を起こします。
 ですので、部屋と喉を常に潤っている状態にすることが、
 喉の痛み予防にはとても大事です。
寝る時に濡れマスクをする
マスクの外側を少し濡らして使用すると更に効果的です。
 今は「濡れマスク」も市販されているのでそちらもおすすめ。
 無防備な就寝時こそ、
 喉の乾燥ケアを強化しましょう!
部屋の湿度を保つ
風邪菌対策としては、
 部屋の湿度を50%~60%に保つのが良いとされています。
 加湿器を使っても良いですし、
 もっと手軽に出来る方法としては、
 洗濯物を室内干ししたり霧吹きをするのも効果的です。
うがいをする
うがいは喉についたホコリや細菌を洗い流してくれます。
 市販のうがい薬を使いたくない、という妊婦さん&授乳中の方には、
 次の手作りうがい薬がおすすめ。
玉ねぎうがい薬
玉ねぎの絞り汁を5~6倍にお湯で薄めてうがいをすると、
 喉が痛い症状が緩和されます。
簡単に作れる、喉が痛い時に効くはちみつドリンクで対処
はちみつは強い殺菌力があるため、
 昔から火傷、擦り傷、
 喉の炎症、湿疹、口内炎など様々な症状への治療に使われてきました。
もちろん喉の痛みにもとても効果的。
 はちみつはお母さんの身体の中で吸収分解されて母乳にボツリヌス菌の影響は出ませんので、
 授乳中の方も安心してくださいね。
喉の痛みに効果的で、簡単で美味しいはちみつドリンクの作り方
薬を飲まずにじっと喉が痛いのを耐えている妊娠中&授乳中のママたち、
 もし「試してみたい!」と思うものがあったらぜひ実践してみてくださいね。