梅酒の用意する材料は?作り方やいつ取り出す?梅の利用法は?

※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

梅酒

自宅など家庭で簡単に作れるお酒として、人気のあるのが梅酒です。
毎年5月末頃から7月頃の時期にかけて、スーパーなどの店頭に青梅や焼酎などが建ち並んでいますよね。購入する人もよく見かけます。
その梅酒について、用意する材料や作り方、残った梅の利用法などの情報をご紹介します。

スポンサーリンク

梅酒の用意する材料は?

梅酒の基本的な作り方です。初心者の方は、基本的な作り方で試して、慣れてきたら自分好みの分量で味を調整するとよいでしょう。

(材料:お酒を1.8リットルとした場合)
・広口瓶・・・密閉できるガラス瓶が適しています。容量はお酒の約2倍程度の4リットルの容器を用意します。スーパーやホームセンターで購入することができます。使用する前に煮沸消毒し、良く洗って十分乾かします。
・青梅・・・1kg程度、購入した後放置していると黄色く変色するので、購入後なるべく早く漬けるようにします。
・焼酎・・・、度数が35度以上のホワイトリカー1.8リットルを使用します。自家用ではアルコール度数が20度以下のお酒は酒税法で禁止されており、お酒としても腐敗しやすくなるので作らないようにしましょうね。
・氷砂糖・・・500g
・竹串・・・梅のヘタをとるのに使用します。

スポンサーリンク

梅酒の作り方は?

一般的な梅酒の作り方は、次のとおりです。

①青梅を流水でよく洗い、汚れやゴミを洗い流します。手洗いで優しく洗いましょう。

②水気をしっかり拭き取ってから、竹串で青梅のヘタを取ります。

③広口瓶の底に青梅をやさしく敷き詰め、青梅の上に氷砂糖を載せます。青梅と氷砂糖は1/3程度の量を交互に敷き詰めると良いでしょう。量と配分は大体の感覚でオッケーです。

④ホワイトリカーを全部瓶の中に入れます。35度のホワイトリカーだと、最終的に梅の水分により20~25度の梅酒になります。

⑤涼しくて温度変化の少ない冷暗所で保存します。冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
氷砂糖が全部溶けて、梅酒の色が琥珀色に変わると飲み頃です。3ヶ月程度で飲むことはできますが、6ヶ月~1年程度熟成させてから飲む人が多いようです。

梅酒の梅はいつ取り出すの?梅酒の梅の利用法は?

梅を取り出す時期は6ヶ月を目安としますが、梅の深みを味わいたい方は、1年程度漬けておいても問題はありません。基本的に実が崩れることや、梅酒の色が濁らなければ漬けたままでも良いです。
また、梅酒から取り出した梅は、次のような再利用方法があります。そのまま捨てるのは、勿体ないですね。
・そのままカリカリ食べる・・・お酒に弱い方は注意しましょうね。
・ジャム・・・きざんだ梅を砂糖と水で煮込んで、ジャムにすることができます。
・梅の甘露煮・・・砂糖とお酢で煮込むと、おかずやおつまみになります。
・ケーキの材料や料理にも使えるので、色々試してみましょう。
梅酒には基本的に賞味期限はありません。数十年もつとも言われており、色や臭い、極端な濁りなどの異常がなければ飲むことができます。ただし、美味しくないと思ったときは、飲む意味がないので処分する方もいると思います。あくまで、自分が美味しいと思うまでが、賞味期限になります。
梅酒の割り方は、ストレートで飲む以外に、ロック、ソーダ割り、お湯割り、ジュース割り、ビール割りなど様々ありますので、色々試して自分好みの飲み方を見つけるのも楽しいですよ。

梅干しは初心者も作れる?どんな梅がいい?作る時期や注意点は?

梅干しの栄養成分は?効果やカロリー!おすすめ梅干し料理で熱中症予防!

かりん酒の材料は?作り方は?残りの実の使用方法は?

 

スポンサーリンク