私たちの食卓や、
コンビニのおにぎりなどにもよく使われている梅干。
昔から、風邪をひいたときのお供や、
塩分を摂取するときに一粒食べたりと、
様々な時に栄養を補給してくれる日本の代表的な食べ物です。
梅干しの栄養成分は?
昔から、梅干を食べることによって、
医者いらずとも言われています。
ただ、気をつけなければいけないのは、
塩分が高いため、
一日に摂取していい量というのは、
一日二個程度が適量です。
梅干の栄養成分はクエン酸をたくさん含んでいます。
夏場には熱中症などにとっても効果があるのです。
そして、カテキン酸も多く含むので、
胃の殺菌作用も効果があるんです。
結果、胃がんになるのを予防してくれるのです。
血液を弱アルカリに保ってくれる性質も持ち合わせているので、
美容効果という物も有り、
老化防止のために食べるということもとってもいいのです。
風邪をひいた時にご飯に混ぜて炊いておくと、
ご飯の腐敗も少なからず期間がのびるらしいです。
まさに万能薬といっても間違いではありません。
梅干しの効能は?梅干しのカロリーは?
梅干の効能といえば、
一粒だけでも体にいい効果というものがあります。
整腸作用・殺菌作用があり、
胃を痛めていたりする場合は、
ピロリ菌を倒してくれる効果を持ちます。
そのため解毒作用からの疲労回復などの助けをしてくれるのです。
唾液への効果もあることをみなさまご存知でしょうか。
殺菌作用とこの唾液への効果により、
口臭が気になる方にオススメです。
高脂血症予防もしてくれるので、
お茶や、水に溶かして飲むのも効果は絶大です。
ちなみに、梅干のカロリーに関してだいたい、
一粒10gあたり、3キロカロリーしかありません。
食材にも混ざることで、胃の消化も助けてくれますので、
ダイエット効果にもつながります。
酸っぱくて食べにくい印象を受けますが、
そんなこともありません。この酸っぱさがありがたいのです。
梅干しのおすすめ料理は?熱中症効果があるの?
梅干を利用したおすすめ料理に関しては、
至ってシンプルなものです。
お粥などの米料理にはなんでも合いますね。
カリカリ梅のチャーハンはさっぱりしていて、
夏バテ中でも食べやすいと思います。
また、夏場におすすめなのが、ゴーヤと豚バラと梅肉を炒め、めんつゆなどで味付けをすると栄養価も高く、
これも夏バテに効果的なメニューだと思います。
ゴーヤと梅のさっぱり和えという和物もオススメです。
作り方は動画で紹介されています。
これからの夏場をのりこえるのにも大切な食べ物なのです。
この梅干に含まれている塩分が、
私たちの血液に対する働きや、
とくに胃に関するメリットが大きいことから、
医者いらずという意味合いがついたのだと思います。
汗の発汗とともに体内に残るべき塩分が、
少なくなってしまい、
脳からの指令をにぶらせている可能背が高いのです。
下痢などの心配がある方は、
梅干で改善されていくんです。
二日酔いなどで顔がむくんでる人もたくさんいますね。
血液の流れも悪くなったりしているので、
二日酔いの時などにも梅干パワーで改善しましょう。
熱中症などの塩分不足にもこれからどんどん活躍して行ってくれます。