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梅干しは初心者も作れる?どんな梅がいい?作る時期や注意点は?

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梅干し

梅干しは、日本で昔から食べられている代表的健康食品の一つです。

長く保存ができるため、商品として売られている梅干し以外にも、自作で作って楽しんでいる方も数多くいます。
日頃の健康のため、自作で簡単にできる梅干し作りがブームです。

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目次

梅干しは初心者も作れるの?どんな梅がいいの?作る時期はいつ?

スーパーなどの商店では、多くの梅干しを見かけます。

梅干しは、酸っぱいけど体にとても良いので、毎日食べている方も多いと思います。

でも、量の割にはちょっと値段が高いと思ったりしませんか。
そのように思った時は、自作で梅干しを作ってみましょう。
梅干しは、完熟梅と粗塩と赤紫蘇があると、初心者でも簡単に作ることができるのです。

市販の梅は青梅と完熟梅の二種類が多いと思います。使う梅は完熟梅を使いましょう。

梅酒には青くて硬い青梅を使いますが、梅干しには完熟した梅で作ったほうが、ほっこり柔らかい梅干しになります。

梅干し作りを始める時期は地域によりますが、梅の実が落ちる6月中旬~7月頃が多いようです。
梅は6月初頃になると、スーパーや通販などで販売が始まりますが、短い期間の販売なので買い忘れのないよう気をつけましょう。

梅干しの作り方を教えて。注意することは?

作り方の例は、
材料:完熟梅1kg・粗塩150g(塩分15%の場合)減塩で塩分10%の場合は100g 赤紫蘇(塩、酢漬けの市販品)100g程 容器など

①水でさっと洗った梅から水気をかるく拭き取ります。すこし湿り気がある方が良いです。

②1日目 容器に梅と粗塩を交互に入れたあと、残りの粗塩で梅を埋めるようにします。そのまま次の日まで置きます。

③2日目 翌日に梅酢の出来あがり状態を見て、容器を傾けながら梅酢と梅を馴染ませます。

④3~7日 3日目位から赤紫蘇を数回に分けて加えます。
これによって梅干しができた時に赤くなります。

⑤一カ月程経ったら容器から梅を出し、ザルの上に1個ずつ丁寧に並べ天日干しを始めます。

⑥天気や温度により干す日数は変りますが、おおよそ3~4日で出来あがりです。

注意することは、
・梅は絶えず梅酢の中に沈んでいる状態にします。梅酢からはみ出すとカビができる恐れがあります。

・天日干しの際雨に当たると腐敗が進み、炎天下では水分が無くなり出来た梅干しは硬くなってしまいます。風の通りがある場所が良いです。

自宅で作れる梅干しは、どんなものがあるの?

梅干しには色々な作り方が、ネットなどで紹介されています。その一部を紹介します。

・梅干し作りに、ジップロックを容器代わりに利用して作る方法も、人気があります。

・水抜きした梅干しに、ハチミツと水で沸騰させ冷やしたハチミツ液を加え、冷蔵庫などの低温な場所で、二週間程漬けるとハチミツ梅ができます。

・完熟梅を焼酎と塩をまぶしながら容器に入れ、長期間経ったあと干さないで、そのまま食べる
梅干しも人気です。どちらかというと梅漬けですね。

・塩分を気にする方は、塩を少なくして酢を足すと、塩分控えめの体に良い酢の梅干しも作れます。

・完熟梅の代りに小梅を使う梅干しも、人気が出てきたようです。小さくてかわいいのが良いですね。

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