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炭酸水の飲み過ぎはどんな影響が?注意点は?

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炭酸水

炭酸水は二化炭素を含む水のことでソーダとも言われ、糖分の入ったものや無糖など数多くの種類がメーカーから販売されており、子供から大人まで人気のある清涼飲料水です。

また炭酸水については、ダイエットや血行を良くするという健康改善に効果があると言う人もいれば、逆に健康に対してそれほど効果は無いが、水と同じように水分補給するには飲みやすくて良いという人もいます。

いずれにしても、身体には特別な害はないようですが、毎日炭酸水を飲んでいるような炭酸好きの人が気になるのは、飲みすぎるとどうなるのかと言うことではないでしょうか?
炭酸水を飲む場合の適量と、飲みすぎると身体にどのような影響があるのかについて、まとめましたのでご紹介します。

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目次

炭酸水はどのくらい飲むと良いの?

人間(成人)の身体の55~60%は水分であり、物質の溶解・物質の運搬・体温調節の働きを行うことで健康を維持しています。
そのため、運動や排泄などで水分が減ったときには水分補給が必要となります。

1日の水分補給は、運動量の多い人は約3.5リットル、少ない方は約2.5リットルが適量で、40%を食事、10%を体内代謝、50%を飲料水で補給することが良いと言われています。

そうすると一日に飲料水での水分補給の目安は、約1.8リットル~1.3リットルになります。

炭酸水で水分補給をする場合は、平均して約1.3リットルを飲むと良いです。

これを一度に飲まないで、起床時、朝食時、昼食時、運動後、おやつの時間、夜食時、入浴後、就寝前などこまめに飲むことをおすすめします。

炭酸水飲みすぎると、身体にどんな影響があるの?

食べ過ぎが身体に悪いように、炭酸水も飲みすぎると病気になることや身体に悪影響を与えることがあります。

・腹痛、下痢・・・適量であれば腸を刺激して、便秘に対する効果が期待できますが、飲みすぎると必要以上に腸の活動が活発になり、腹痛や下痢の原因になります。

・胃痛・・・胃の調子が悪い人が炭酸によって胃が刺激を受け、胃もたれや胃痛を引き起こすことがあります。

・貧血・・・炭酸水は胃に入るとアルカリ性に傾き、鉄分が吸収されにくくなり、貧血を起こすことがあります。

・むくみ・・・炭酸水には血流を良くするという働きがありますが、塩分を含む炭酸水の場合は飲みすぎると塩分過多になり、むくみの原因になります。

・腎臓・・・ナトリウムが含まれている炭酸水だと、むくみが生じることや血圧が上昇することがあり、最終的に腎機能が低下してしまいます。

炭酸水を飲むときの注意点は?

炭酸水ではなく、甘味料や酸味料が含まれた炭酸飲料は歯の表面のエラメル質を侵食してしまうので、歯が気になる人は飲む量は控えた方が良いでしょう。
ただし、添加物などが含まれていない炭酸水を飲む場合は、それほど影響はありません。

同じように炭酸水と炭酸飲料を比較すると、炭酸飲料のほうが糖尿病の発症リスクが多いという研究結果もあり、なるべく無糖の炭酸水を飲んだ方が無難ですね。

また、ストレス性下痢や便秘などの過敏性腸症候群になっている人や疑いがある人は、炭酸水によりお腹が張って症状が悪化することもあるので注意してください。

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