「もしかして妊娠?」と察した場合に、
市販の妊娠検査薬を使う事が多いと思います。
幾つか種類が出ているものの、
その多くは尿で陽性か陰性かを目視できるもの。
しかし、そのタイミングによっては
判定が出ない事もあります。
また、使い慣れないものであるので
うまく判定が出ない事もある様です。
今回は妊娠検査薬のやり方について
ご紹介したいと思います。
妊娠検査薬のやり方、購入方法は?
妊娠検査薬ってどこでどう購入出来るの?
以外ととっさになってしまうと
その判断も焦る事もあります。
購入方法は手軽さとしては
ドラッグストアで購入が一番多いのではないかと思います。
他に病院や調剤薬局といった場所でも
購入が出来るものであり、
購入者が手に取れる場所には置いておらず、
その多くは欲しい妊娠検査薬の空箱を手にとり、
それをレジに持って行く様な流れになるといえます。
ちょっと恥ずかしいからネットで購入したい・・・
と思われる場合もあると思いますが、
残念ながら医療用医薬品であり、
2009年6月施行の薬事法改定により、
ネット販売が禁止されているので通販での購入はNGです。
妊娠検査薬のやり方、正しい検査結果を出す方法とは?
闇雲に妊娠検査薬を使っても、
陽性が出ない場合もあったり、
特に妊娠している訳でもないのに
陽性が出るといった事があります。
本来、妊娠後に作られるホルモン
「ヒト絨毛性腺刺激ホルモン(hCG)」が
尿中濃度50(IU/L)以上となると妊娠「陽性」という
判定が出来る様な仕組みとなっています。
尿に血液やタンパク、糖といったものが高濃度である場合や、
不妊治療に用いられる性腺刺激ホルモン剤の投与中、
異常妊娠やhCG産生腫瘍や閉経後などでは、
実際妊娠していなくても陽性反応が出るとされています。
逆に妊娠している筈なのに陰性である場合には、
時期が早過ぎて判定に至らなかったり、
尿がしっかりとついてないといった場合に多い様です。
正しい検査結果を出す方法は、
前回の生理開始日が解っている場合に
前回生理開始日+1週間程度とされている様です。
妊娠検査薬のやり方以外でわかる方法は?
妊娠検査薬は近年では当たり前ですが、
古くはこうしたものがなかったので、
検査薬を使わず妊娠を知る方法もあるといえます。
それには明らかに妊娠に繋がる様な
行為があったことが前提です。
前回の生理から1か月以上経過しており、
それ以前にそうした行為があった場合や、
普段からそういった行為があるということであれば
妊娠している可能性は考えられるとされています。
その他、生理予定日前後に見られる少量の出血は、
着床出血と呼ばれ妊娠超抗の1つとしてあげられています。
体つきも変わったり吐き気や便秘、
匂いに過敏になったなどといった兆候が見られる場合にも
妊娠の可能性があるとも。
そう感じる場合には妊娠検査薬を使用するか、
もしくは産婦人科できちんと見てもらう方向をお勧めします。
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