羊水検査を受けようか、
費用がどのくらいでどんな意味があるのか
ご存知でしょうか。
特に見えない費用については
これから色々と出費もかさむので
出来る限り知りたい所ですよね。
今日は、羊水検査の費用について紹介します。
羊水検査の費用の自己負担金額とは?
羊水検査とは出生前診断の確定診断の1つで、
血液から行う母体血清マーカーテストや、
新型出生前診断(NIPT)とは異なるもので、
リスクを伴ったり出生前診断を予定している妊婦さんの
不安要素の1つでもあるといいます。
羊水採取をすることで羊水に含まれている
胎児の細胞より染色体異常を調べる検査です。
この検査においては病院によって異なり、
その価格が自己負担で行った場合には
およそ12~15万円といいます。
NIPTで陽性反応が出た場合の確定診断として
羊水検査を実施する場合には
検査費用免除としている事もある様です。
羊水検査は生命保険や保険では?
羊水検査はダウン症の確立を調べる事ができ、
解った場合に堕胎する方が9割を占めているといいます。
羊水検査やクアトロテストなどは
個人任意で国からの補助金もなし、
保険適用もされません。
まだ生まれる前の段階で子の持つ病気が解れば
その覚悟を持って出産を迎え育てて行くというのなら
きっとまた変わったのだと思いますが、
やはり陽性から堕胎という流れをよしとしておらず、
強く命に対して尊重重視する傾向があるためです。
また、羊水検査では陰性であるのにも関わらず
陽性と出る事もあり100%ではありません。
こんなことを問うのもおかしい気もしますが、
特に本来なら問題がなく生まれて来る筈なのに、
誤った確立を信じて小さな命を摘んでしまっている
そんなことがあるのはご存知でしょうか。
様々な異論がありますが、
陰性が出ても100%健常児として生まれる訳もなく、
陽性が出ても100%健常児で生まれて来る事もある
実際には生まれてからではないと解らないのが事実です。
なお、社会保険は適用となりませんが、
生命保険の場合には異常出産としてであれば
対応している様ですが詳しくは加入している生命保険で
確認していただくとよいでしょう。
羊水検査の費用は高額医療や医療費控除は?
高額医療や医療費控除においてですが、
これらは治療が必要になった時に際して
適用するものであるため、
羊水検査に対しては対象外となります。
しかし、検査結果も治療の一環であるとされれば
そうした扱いでの対象となります。
ただ、羊水検査を受けた後に破水をしてしまったことで
破水をして入院に至ったといったケースなどは
”治療”になるので対象になるといいます。
あくまでも知りたいものには何も補償はなく、
知った事で治療を続けるものにたいしては
対象になると覚えておくと良いでしょう。
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