寝起きの吐き気・低血圧・生理前・つわりが原因?対処方法は?

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寝起きの女性

気持ちのいい朝の目覚めのはずが、
いつも寝起きが何となく気持ち悪い、
吐き気がするという悩みを持つ方、
いらっしゃいませんか?

この寝起きに吐き気を感じてしまうのには、
いくつかの原因があります。

1日の始まりを気持ちよく迎えるために、
ここではその原因や対処法について調べてみたいと思います。

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寝起きの吐き気・低血圧が原因?

寝起きの吐き気の原因の一つとして、低血圧があげられます。

低血圧とは、血管にかかる圧力が標準値よりも低い状態をいいます。
つまり、血を体全体に循環させる力が少ない=全身が血行不良の状態になってしまっているということです。

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そうすると消化器も血行不良になるため、
吐き気がしたり、
食欲不振といった症状が起こってしまうのです。

特に睡眠不足の状態が続くと、
血管が縮んで血流が悪くなり更に血液の循環を悪くしてしまいます。

睡眠をしっかりとるようにすると副交感神経が優位になり、
血液の流れを良くすることができます。

その他、血行を促進する食品を摂取したり、
入浴して身体を温めたり、
マッサージをしたりするのも、
低血圧による血の巡りの悪さを改善するのにおすすめです。

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寝起きの吐き気・生理前に起こる原因は?

寝起きの吐き気が起こるのには、
生理のシステムも関わりがあります。

生理前から生理前半、「プロスタグランジン」という物質が急激に増えます

この物質は子宮の収縮を促進して生理の時の経血を体外に排出しやすくする働きがあり、同時に血管も収縮させます。

それによって胃腸の働きも影響を受けて吐き気という症状になって現れてしまうのです。

ですので、プロスタグランジンが増えすぎるのを防ぐことが出きれば、生理前の吐き気の改善が期待できます。
具体的には「身体を冷やさない」「子宮の収縮を和らげる食材を摂取する」といった対策をとるなど、心がけてみましょう。

具体的にはマグネシウムが多く含まれる食材の摂取がよいです。
手軽に摂取できるものとしてはアーモンドなどいかがでしょうか?

寝起きの吐き気・妊娠初期のつわりの対処法は?

妊娠初期、寝起きが特につわりが辛いという妊婦の方が多くいらっしゃいます。

明確な理由はまだわかっていませんが、
寝起きは空腹のため胃酸が上がってきて吐き気を感じてしまうと考えられます。

少しでもこの吐き気を改善するには、
口当たりの良いフルーツやゼリーを食べたり、
口の中がさっぱりする炭酸飲料を飲んでみてはいかがでしょうか?

トマトや梅干、柑橘類など、爽やかな酸味があるものもお勧めです。

気持ち悪くて何も口に入れたくない時もあると思いますが、
まずは口に出来そうなものをお腹に入れることから始めてみましょう。

 

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