チンゲン菜の保存方法!期間や方法!離乳食や弁当のおかずにも

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チンゲン菜

青菜類は栄養価も高く
食物繊維が豊富な野菜なので、
積極的に食べたい野菜です。

ただ、下ごしらえが面倒だったり
傷みやすいということがあって
安売りされていても一度にたくさん買うのは
避ける人もいるでしょう。

食材の上手な保存方法を知ることで
価格の安いときに多めに買っておいたりできます。

保存方法するために小分けしたりすることで
食事の支度で「後一品欲しいな」というときにも
時間をかけることなく用意できたりするのも便利です。

忙しい朝のお弁当作りにも
お助けアイテムとして役立ちます。

チンゲン菜はクセもなく
青菜類が苦手な人も食べやすい野菜です。

炒めたり茹でたりすると
結構たくさんの量を食べることができるので
ダイエット中の人は「料理のカサ増し」に
使うことができます。

チンゲン菜の栄養やカロリー・効能は?妊婦にはどんな効果がある?

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チンゲン菜の保存方法 保存期間や冷凍保存できる?

チンゲン菜は通常で保存期間は4~5日程度です。

割合すぐに使うなら湿らせた新聞紙でくるんで
野菜室に立てた状態で保存します。

買うときにはできるだけ新鮮なものを
選びたいですね。

それには葉の色が
濃緑色で葉の軸が短めのもの。
葉のつき方が密についているものがいいです。

葉に厚みがあって根元はふっくらとしているものが
甘みがあって美味しいです。

鮮度が落ちてくると葉の色が薄くなってきて
黄色っぽく変色してきます。
そうなると旨みも落ちますから、
早いうちに使いたいものです。

「ためしてガッテン」で
放送されたように冷凍保存することもできます。

洗ったチンゲン菜を好みの大きさに切って
密封したらそのまま生で冷凍します。

保存期間は約2週間ほどです。

使うときには凍ったまま
調理するのが基本です。
和え物などにするときには
自然解凍したら水気を絞って
そのまま味付けして使います。

もちろん固めに塩茹でして
冷水で冷ましてから水気をよく絞り、
好みの大きさに刻んだりして
密封できる袋や容器で小分けして冷凍する、
という方法もあります。

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冷凍したチンゲン菜を使う! 離乳食にも!

栄養豊富でクセもない
チンゲン菜は離乳食にも便利な食材です。

アレルギー原因となる物質も
あまりないといわれています。

だいたい離乳食初期の
5~6ヶ月ごろから使うことができます

難点は繊維質が多いものなので
すりつぶしたり裏ごししたりする
手間がかかるといことでしょう。

それも冷凍したままのものを使うと
案外簡単にできます。

あらかじめすりつぶしたり
裏ごししたものを製氷皿にいれて凍らせておく、
という保存方法もあります。

この方法だと小分けのまま
取り出すのも簡単です。

茎の部分はシャキシャキとして
大人には歯ざわりが美味しいですが、
まだ噛むことのできない赤ちゃんには食べにくいです。

柔らかい葉の部分を使ってあげましょう。

噛むことができるようになれば
茎の部分も細かく刻んで
柔らかく煮てから使うことができます。

うどん・おかゆなど消化のいいものに
小さく刻んで柔らかく煮たものを加える。

すりつぶした葉を裏ごししたサツマイモと一緒に
ポタージュにする。

鮭や鶏ミンチを使ったクリーム煮や
卵焼きに刻みいれるなど
いろんな使い方ができます。

冷凍チンゲン菜 お弁当にも使えるおかずのレシピ

冷凍しておいたチンゲン菜を
お弁当のおかずにするには
二つの方法があります。

あらかじめ味付けしておいたものを
冷凍する。

これは朝お弁当を詰めるときに
凍ったまま入れて自然解凍されたものを
食べることができる。
という便利さがあります。

もうひとつは
冷凍チンゲン菜を使って
朝手早く調理できる。
という方法です。

味付けしたものを冷凍しておくのなら
炒め物・和え物系がおすすめです。

細かく刻んだチンゲン菜をお好みのハムやベーコン
ツナ缶と一緒に炒めます。
味付けは
麺つゆ・
鶏がらスープ・

顆粒のコンソメなど
お好みでなんでもかまいません。

ポイントは水気をよく飛ばすように
炒めることです。

シリコンカップなどに小分けして冷ましたら
密閉容器・密閉袋に入れて冷凍します。

チンゲン菜だけでなく
シメジやエノキダケなどを
混ぜても美味しいおかずになります。

使う調味料やあわせる具材を
いろいろと変えると
バリエーションも増えます。

和え物を冷凍するときには
主となる野菜をゆでたときに
水気をよく絞ってから味付けすると
解凍されたときに水っぽくなりにくいです。

一番の手抜きとしてお休みの日のランチや
手抜き弁当としてのおすすめは
「チャーハン」です。

ハム・ベーコン・ちくわなど
「味の出る動物性のもの」を炒めて
適当な大きさに切ったチンゲン菜を
加えます。

冷凍してあるものも
解凍せずにそのまま使います。

もちろん卵を入れてもOKです。

味付けはお好みですが、
ケチャップなどよりは
醤油や鶏がらスープなどのほうが合います。

具に味付けしたらご飯をいれます。

チンゲン菜のシャキシャキとした
歯ざわりも楽しめるメニューです。

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