ピーナッツバターって普段食べますか?
昔小学校の給食で、出ていたような記憶がありますが、
最近は、あまり食べません。
でも、先日雑誌で特集されていたのですが、
ピーナッツって女性にとっては
必要な栄養成分が揃っている食材で
それを手軽に食べることのできるピーナッツバターはかなり優秀な食べ物と言えますね。
ピーナッツバターの栄養成分とカロリー
一食分のピーナッツバターのカロリーは、
およそ160キロカロリーとされています。
その中にどんな栄養が含まれているかというと、
8gのタンパク質、
2gの食物繊維質、
さらにビタミンEや
ビタミンB6も含まれています。
ピーナッツバターの栄養素別の効果は?
・タンパク質は血液の循環・肌の再生・筋肉の修復・骨の強化などに使われます。
・食物繊維は、便秘予防・肥満予防・糖尿病予防・動脈硬化予防・大腸癌予防の効能があります。
・ビタミンEは、抗更年期障害・冷え症予防・肩こり改善・メラニン沈着防止の効果があります。
・ビタミンB6は、脂肪燃焼・貧血改善・月経前症候群改善・抗うつ病の効果がある栄養素です。
どうですか?食物繊維は、便秘は肥満予防、
ビタミンEのデドックス、アンチエイジング効果、
ビタミンB6の脂肪燃焼や貧血改善、月経前症候群改善の効果など、
女性にとって気になる悩みを解決してくれる栄養が多く含まれていると思いませんか?
また、女性だけでなく、生活習慣病を予防する効果も注目したいところです。
しかし、残念なのが、日本で普通に販売されているピーナッツバターはかなりの糖分が
含まれているためにカロリーがそれだけでも多くなったり、糖尿病の方は難しかったりします。
外国の低糖分のものか、自分で自家製ピーナッツバターを作るっていうのもいいかもしれませんよ。
ダイエット中の方におすすめのピーナッツバターレシピ
・トーストonピーナッツバナナ
焼いた食パンにピーナッツバターを塗り、
薄切りにしたバナナをのせて完成です。
・いんげんのピーナッツバター和え
胡麻和えの要領でピーナッツバターを使用してください。
いつもと違った風味になりますよ。
・野菜スティック ピーナッツディップ
きゅうり・ニンジン・大根・セロリなんでも合います。
おもてなし料理にもお洒落です
ピーナッツバターと言うとパンに塗って食べるというイメージが
多いですが、野菜と組み合わせることで、ダイエット中でも
食べることができるようになるので、オススメです。
ピーナッツバターの作り方
材料:ピーナッツ お好きなだけ
・ピーナッツをフードプロセッサーに入れる。
・2分ほど回すと、粉状→そぼろ状→かたまり→ペースト状となり、
完成
今回は、無糖のものを紹介いたしました。
日本のピーナッツバターは甘すぎるとアメリカでは驚かれてしまいます。
アメリカ式に無糖で健康なピーナッツバターライフを送ってください。