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妊婦の腹巻きは?いつからつけるの?素材のおすすめは?

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腹巻き

妊婦さんは、ある時期になると腹帯(腹巻)をつけることが多いようです。
でも妊婦さんは、何故腹巻をするのでしょうか?
また着けることで、どんな効果があるのでしょうか?
妊婦さんに対する腹巻の効果とおすすめの腹巻について、ご紹介します。

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目次

腹巻は妊婦さんに効果的?いつからつけるの?

元々妊婦さんは、腹帯というさらしを腰やお腹を中心に巻いていました。
現在では、晒しタイプの他にコルセットタイプ、ガードルタイプ、ベルトタイプ、腹巻タイプなどの種類があります。
その中から、今回は腹巻タイプについてピックアップします。

腹巻は保温性があり、冷え性の方がお腹を冷やさないようにするために身に着けます。
また冷え性以外でも、冬の寒さや夏の冷房による体の冷えに対しても効果があります。
お腹が冷えると血流が悪くなり、妊娠中のトラブルが起こりやすくなるため、腹巻を着けることで、簡単に冷え対策を行うことができます。

そして腹巻は伸縮性に優れ、着けやすく脱ぎやすい形状をしているので、妊婦さんが楽に着替えすることができるのが良いですね。
身に着ける時期ですが、日本では妊娠五か月目の最初の戌の日に「帯祝い」という、腹巻をつけて安産を祈願する風習があります。
通常では帯祝いの時期から身に着けますが、冷えからお腹を守るのが目的なので、冷えが気になったら戌の日に関係なく着けた方が良いでしょう。

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腹巻はどんな素材が良いの?人気のある素材は?

腹巻の主な素材はシルク(絹)、コットン(綿)、ウール(毛)、ナイロン系(合成繊維)があり、次の特徴があります。

・シルク・・・蚕の繭から出来ている天然素材なので、肌が敏感な方でも安心して使用できます。肌触りもさらさらして滑らかなので人気がありますが、他の素材と比較すると価格は高めです。

・コットン・・・ほとんどの衣服に使用されている素材で、吸湿性や吸水性があり肌触りや着け心地も良いと言われています。

・ウール・・・保温性が優れているので、お腹が冷えやすい方には、冬に使用したい素材です。
伸縮性には欠けると言われています。

・ナイロン系・・・伸縮性があり高い保温性で、体にフィットする素材です。
価格は一番低価格で購入できます。
現在では、腹巻きもお洒落になり、シルクやコットンの合成した物や、スパッツタイプの身に着けても目立たないデザインの腹巻もあります。
妊婦さんの場合は、お腹が大きくなるので、伸縮性に富んだ素材を選んだ方が良いでしょう。

妊婦さんの腹巻のおすすめは?

・ワコールマタニティ妊婦帯腹巻タイプ・・・綿94%ナイロン4%ほか・吸汗性、伸縮性が良く、お腹が大きくなるのに対応し、お腹や腰を包み込みます・妊娠初期から臨月まで使用できます。価格3,841円。

・ビジョンはじめてママの妊婦帯セット・・・天然素材の綿100%・優しい着け心地の腹巻とお腹を支えるサポーターのセットです・妊娠初期から臨月まで使用できます。価格2,783円。

・犬印本舗妊婦帯ほのかMクリーム・・・綿75%ポリエステル20%他・吸汗性に優れています・補助腹帯をセットしているので、お腹が大きくなったら補助腹帯をセットして下腹部を安定させることができます・2,250円。

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