新たな芽が出てくる5月。
少しずつ新生活に慣れてくる季節の誕生石はどんなものがあるのでしょうか?
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5月の誕生石は?エメラルド以外は?
5月の誕生石であるエメラルド。
世界4大宝石の一つでもあります。
古代エジプトではすでに採掘されていたとされ、人々は富や権力、美の象徴として珍重されていました。
緑色にリラックス効果があるので、ヒーリングストーンとしても利用され、イライラを鎮めたり、疲れた心、目の疲労を癒してくれるとも言われています。
クレオパトラも愛用し、多くの男性を魅了していたそう。
また、持ち主に予言を与えるとも言われており、敵意を持った人物が近づくと色が薄くなったりすることがあるとされています。
エメラルドはとても繊細な石で、比較的硬い石に分類されますが、衝撃に弱い石でもあります。
結婚55周年を祝う式はエメラルド婚と名前が付けられ、エメラルドのアクセサリーを贈る習慣があります。
5月の誕生石にはエメラルド以外に、2つあります。
1つはひすいです。
宝石言葉は安定・知恵・長寿・幸福など。
古くから奇跡の石とされ、災いから身を守り、人徳を得られるということからビジネスを成功させるお守りとして人気があります。
2つ目はアベンチュリンです。
宝石言葉は安眠・沈着。
リラックスの石と呼ばれ、ストレスや疲れを癒す効果があります。
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5月の誕生石の宝石言葉の意味は?効果は?
5月にふさわしく、みずみずしい若葉のような癒しのエネルギーを持った石。
宝石言葉は愛・幸福・希望。
美しい緑色がきれいな石で、恋愛成就や浮気防止の効果もあります。
感情の安定をもたらし、心身のバランスを取ってくれるので、人間関係を良好にするためにも効果的とされています。
5月の誕生石の伝説や由来は?
エメラルドの由来はサンスクリット語のスマラカタから来ています。
緑の石という意味で、その後ギリシャ語や、ラテン語に変化し、今のエメラルドという言葉になったと言われています。
エメラルドは静養では特に重要な役割を持つ石です。
キリストの最後の晩餐で使用されていた聖杯もエメラルドです。
純潔の守り石として婚約指輪にも使用されていました。
花嫁が純潔でない場合、割れてしまうとも言われていたようです。
他には魔女はエメラルドのあるところには近づかないとされていて、魔よけやお守りとしてつかわれていたようです。
古い歴史のあるパワーストーンなんですね。
5月生まれの方へのプレゼントだけでなく、エメラルドの力を借りて恋愛や仕事の面などでパワーを発揮したいですね。
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