海をイメージする透明感のある3月の誕生石、アクアマリン。
どんな石なのでしょうか?
3月の誕生石は?アクアマリン以外は?
アクアマリンは3月の誕生石として有名です。
日本では藍玉(あいだま)と呼ばれています。色は薄い青から緑がかった青まであります。
海を象徴する石であるためでしょうか、海のような癒しをもたらしてくれるため、周りの人たちにも優しく、穏やかな気持ちになれるなどコミュニケーション能力をUPしてくれると言われています。
3月生まれの方は創作や芸術家として活躍されている方が多く、内に秘められた感性を引き出す石とされています。
3月の誕生石にはアクアマリンの他に珊瑚とブラットストーンがあります。
珊瑚:災いから守るという願いが込められています。運気UPや力をもらうことができます。
ブラッドストーン:この石は濃い緑色の地に赤い斑点が見え、それが血のように見えることから、血液に関する病気から身を守ってくれると言われています。
3月の誕生石の宝石言葉の意味は?効果は?
アクアマリンの意味は沈着、勇敢、聡明、幸せに満ちるです。
3月は新しい生活が始まる前の月。これらの石言葉は進路を切り開くためのキーワードになってくれそうです。
アクアマリンには若さを保ち、幸せな結婚を長く保つ効果があります。
夫婦の危機が訪れても、仲直りをさせる力が秘められていると伝えられています。
恋愛面でもお守りになる石といえますね。
身に着けていると、幸せな生活が送れそうです。
ヨーロッパでは人魚が流した涙から生まれた石とも言われ、海に深い関係のある石ですので、水に触れる職業の方のお守りとしても人気がある石です。
他にも子宝に恵まれる石として重宝されてきたため、結婚を控えてる人への贈り物としても最適と言えるでしょう。
3月の誕生石の伝説や由来は?
アクアマリンの伝説は複数あります。
人魚の宝石箱からこぼれ出した宝石が浜に打ち上げられたとか、船乗りに恋をした人魚の涙が宝石になったとも言われています。
どちらも海に関係するお話で、ロマンチックですね。
由来はラテン語からきています。
アクア(水)とマリン(海)で海の水という意味があります。
フランス王妃、マリーアントワネットがダイヤとともに愛してやまなかった石としても伝えられています。
優しく、穏やかな3月生まれの方が身につけることで、優しい性格がより高められます。
ストレスがあっても、アクアマリンが寄り添い、優しい状態に導いてくれることでしょう。
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