血糖値をグーンと急激に上げないことは、
健康および相通じるダイエットには大切な事ですよね。
持病がありちょっとした事でも
上がりやすいという事は抜きに、
一般的に言われている血糖値を急に上げない方法、
「食べ方」について調べてみました。
今日からでもすぐに出来る方法なので、
いち早くはじめましょう。
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食べ方と血糖値、測り方とは?
血糖値が高いと引き起こるのは、
肥満以外にも高血圧や糖尿病といった、
生活習慣病に通じて言われる事が多いのですが、
なかなか自身が血糖値が高いのかどうか
調べる方法には病院で測る事が1つに上げられます。
身近なものでは「健康診断」がありますが、
その際に前夜などから食事を摂らなかったり、
朝食抜きを強いられるのには「空腹時」の血糖値を
測定するからであるといいます。
自分自身で測定する方法としては、
「血糖測定器」というものがあり、
一般的に購入も出きるものですが、
血液を少々採取する必要があるので、
「穿刺(せんし)」や他必要なものも出て来ます。
なお血糖値の基準値においては
・空腹時血糖 70~109mg/dl未満
・食後2時間血糖 70~140mg/dl未満
自身の血糖値を直ぐに確認出来る点は
健康に気遣う点ではよいと思いますが、
自己判断は血糖値が安定しているからと
他の病気に気付かない場合もあるのであまりおすすめしません。
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食べ方で血糖値を上げない、上がらない食べ方は?食べる順番?
血糖値はどんな食べ物や飲物を飲んだとしても
あがるもので決してゼロではありません。
どれだけ緩やかにするか?が問題で、
最もポピュラーなものは「食べる順番」です。
メニューには複数料理が並び、
それを交互に食べたり、
順を追って食べる事が一般的ですが、
食べ方で血糖値をゆっくりと上げる方法には、
「野菜→主菜(肉や魚)→主食(ご飯や麺類・パン)」
始めに入った食べ物を胃は消化し始め、
腸へと順に送り込まれて吸収しますが、
その際に血糖値の上がり方がゆるやかな物から
いただくことがポイントになります。
それはサラダ以外にも野菜をたくさん入れた
スープやお味噌汁といったものでも良く、
飽きずに続ける工夫の1つであると思います。
食べ方と血糖値、食べ過ぎ防止!ゆっくり食べる!下がり方は?
血糖値を急激にあげない方法には、
「ゆっくりと食べる=よく噛む」という事もよいとされています。
一口を30回ほどしっかりと噛む事で
満腹中枢を刺激するのですが、
刺激になるまでには「15分ほど」かかるとされ、
ゆっくり食べれば最後に食べる主食に到達する頃には
お腹が膨れて自然と糖質を押さえる事が出来といいます。
また、健康な方であれば食後1時間位からゆっくりと下がり、
2~3時間くらいには元の血糖値に戻るとされています。
血糖値コントロールだけでは痩せる事は出来ないので、
やはり適度な運動など合わせた上で行う事をおすすめします。
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