長芋の保存方法ってご存知ですか?
買って来たパックのまま
冷蔵庫に保存していませんか?
すぐに使わないときも
買って来た後にきちんとした
保存をしておけば美味しさ長持ち!
もちろん使った後に
余ってしまった!なんて時にも
次に使うときまで美味しさを保ったまま
保存しておきましょう!
今回は長芋の保存方法などについて
ご紹介してまいります!
長芋の変色の原因は?防ぐ方法はというページも有りますので、変色しない方法をお探しの方はこちらも参考にしてみてください。
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長いもの保存方法とは?栄養は?
長芋の栄養は消化酵素であるアミラーゼが多く、
でんぷんを含む食材の消化を助けます。
そして粘りの成分であるムチンは、
新陳代謝や細胞の増殖機能を促進させ、
老化防止や肌の若さを保ったり、
マメに食べる事で基礎体力アップや、
血糖値を正常に整えたり、
コレステロール値を下げる働き、
他には高血圧の改善などにも効果を発揮します。
生活習慣病予防や美肌、健康維持と
優れた食材ですね!!
他にも、ディオスコリンという成分を含み、
インフルエンザ予防に効果をもたらすと判明しています。
そこで、長いもの保存方法ですが、
買って来たときの状態によって異なります。
丸のままの場合は新聞紙に包み、
風通しのよい冷暗所などで1ヶ月程度保存できます。
しかし、気温が25度以上になる場合には、
冷蔵庫で保存します。
スーパーなどでカットされた長芋は、
切り口が空気に触れていると乾燥と酸化が進みますので、
ラップで空気を入れない様にピッチリと包み、
冷蔵庫へ保管、1週間~10日ほど持ちます。
長芋の保存、冷凍は?期間は?
冷凍保存する場合には、すりおろしてから
保存袋に入れて薄く板状にして冷凍します。
他には皮を?いてそのまま冷凍する方法もあり、
凍ったままですりおろして、
残った分をまた冷凍し残す方法もあります。
しかし、凍ったままですりおろすには
かなり大変ですので先にすりおろした状態で
冷凍した方が便利にお使いいただけます。
すりおろす時に手がかゆくなる時がありますが、
シュウ酸カルシウムが皮膚を刺激するもので、
皮を剥いた後に薄い酢水で表面を洗って使うと、
かゆみを抑える事が出来ますよ!
冷凍保存の期間は1ヶ月を目処にしましょう。
保存袋の開閉だけでも酸化は進むものです。
また、食べる際には自然解凍必須です!
無理に解凍すると食感が悪くなります。
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長芋の保存、保存食は?
長芋の保存食、いわゆる常備菜ですが、
簡単に出来て美味しいのが、
「長芋の醤油漬け」誰でも出来る常備菜ともいえます。
角切りにしても輪切りでも半月切りでも
お好みに切った上でジップ付きの保存袋に入れて、
醤油・みりん・酢などで漬けただけで、
3~4日は楽しめます!
その前に割と早くに食べてしまいそうですが、
他にもアレンジとして梅酢を使ったり、
話題のレモンソルトで漬けたりとしただけでも
美味しい常備菜が出来、
目処として3~4日楽しむことができますよ。
夏場は2~3日と早めに食べてしまいましょう!