ナイフを入れるとジュワっと肉汁が溢れる
ふんわりしたハンバーグ。
お店の様な焼き加減で、
ご家庭でもおいしいハンバーグを焼きませんか?
焼き方のコツや冷凍ハンバーグも
おいしく焼く方法をご紹介します!
スポンサーリンク
ハンバーグの焼き方のコツとは?水?冷凍は?
ハンバーグを美味しく焼く方法は
いくつも紹介されています。
しかし、なかなかうまく火が通らず、
焼けば焼くだけボソボソになってしまったり、
表面ばかりが焼けてふんわりとした食感がなく
イマイチな出来に仕上がってしまう事もあります。
そこで「水」を加えて、
「蒸し焼き」することでふんわり感のある
ハンバーグを焼く事ができます。
ハンバーグの量や大きさにもよりますが、
きちんと焼き色が付くまで両面を焼いたら
ハンバーグの高さの半分よりもやや少ない程度の
水を入れて蓋をして中火で8分程加熱します。
「蒸す」という工程を入れる事で、
焼き過ぎを防いでふんわりした食感を加えます。
なお、冷凍ハンバーグも同じで、
ここでは凍ったままフライパンに乗せ、
水を加えてお湯ではなく「水」をヒタヒタに入れて、
弱火で蓋をして6~7分加熱します。
裏返して焼き色を付けて今一度両面を1~2分焼き、
竹串を刺して透明の肉汁であれば完成です。
スポンサーリンク
ハンバーグの人気の焼き方、ためしてガッテン流は?フライパン?
ハンバーグの焼き方といえば、
「ためしてガッテン」で紹介されていた方法も
人気のあるハンバーグの焼き方です。
ハンバーグの種にも十分保水力のある、
「麩」や「寒天」「牛乳」など、
タネ自体からジューシーさを加えています。
ためしてガッテンでは、
ハンバーグを焼くフライパンは「鉄」を推奨。
熱の伝導率がよく、
中火で1分程温めてハンバーグの表面を「片面1分30秒」
しっかりと焼き目をつけます。
別なフライパンで6mm程度輪切りに切った
ジャガイモとニンジンを並べ、
その上にハンバーグを乗せて、
野菜がヒタヒタに浸る位のお湯を加え、
蓋をして中火で8分焼くと
添える野菜も火が通りハンバーグもジューシーに
焼き上がるといいます。
直接お湯がハンバーグに触れる事がなく、
それでいて蒸し焼きが出来るので、
ほどよくふんわりした食感に仕上がります。
ハンバーグの焼き方、オーブンは?
さらに簡単ジューシーにハンバーグを焼くには、
オーブンで焼く事も可能です。
とはいえ始めからオーブンで焼くのではなく、
始めはフライパンで中火で両面に焼き色を付け、
その後200度のオーブンで10分焼くという方法です。
あらかじめ200度で余熱する必要がありますが、
一定の温度で焼き上げる事ができ、
火加減をいちいち気にしないで良いので、
焼いている間は他のお料理にもかかれます。
また、今人気のスキレットなどで焼けば、
なおふっくら焼きあげて、
そのままテーブルに出せばオシャレ感も演出します。
□ステーキの焼き方、焼き加減の種類!安い肉や冷凍肉の焼き方は?
□フライパンの焦げつきの落とし方は?重曹?テフロンやセラミックは?