最もポピュラーな食材「豆腐」
料理の方法によっては水切りが必要ですが、
水切り方法にも色々な方法があります。
基本の方法や簡単に行うやり方など、
お料理初心者さんにぜひ活用して頂きたい、
今日は豆腐の水切り方法についてご紹介します。
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網を使った豆腐の水切り方法、キッチンペーパーは?
豆腐はその90%が水分で、
水切りをせずに料理をしてしまうと
水っぽくなってしまいます。
一般的にはそのままザルなどに開けて
置いておくだけでも自然と抜け、
程よく瑞々しさを保ちたい冷奴などは、
自然と水気を切った方が丁度よいでしょう。
ザルに開けておく場合にキッチンペーパーで包むと
より水切りが出来る様で、
重みを少し与えて抜く場合にもペーパーで包んで
バット底で上下を挟み込んで輪ゴムをかけると
さらに水を切る事ができ豆腐が濃厚になります。
崩してしまう様な白和えなどでは、
布巾に包んで茶巾に搾って水気を切る方法も便利です。
他には、麻婆豆腐などで使う場合や、
ゴーヤチャンプルなどにする場合には豆腐をカットして、
熱湯に入れて弱火で1~2分加熱してザルに開けて取る方法、
中華料理などプロも行っている方法です。
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簡単な豆腐の水切りの方法、時短!レンジで裏技、ペーパーなし
簡単に豆腐の水切りを行う方法に、
電子レンジを使った方法が多く取られています。
豆腐をキッチンペーパーで包んでレンジで3分加熱し、
取り出したら新しいペーパーに包み直して
更に上から重みを加えると豆腐が冷めるのと同時に
水分が抜けて豆腐が崩れにくく扱いやすくなり、
その豆腐の量にもよると思いますが5~10分も行えばよいでしょう。
一般的な方法で水切りを行うと
30分ほど時間がかかるので時短になりますね。
また、100均一などで売っている
プラスチック製のレンジで加熱する餅あみを使用すると、
ペーパーなしで水切りが出来るとのこと。
お皿と「レンジデモチアミ」を用意し、
その上にお皿をのせてラップなどはせずに
1分30秒~2分ほど加熱しそのまま冷ますだけ。
レンジデモチアミは編み目になっているので、
そこから豆腐自身の重みで冷めると同時に
水気が皿の方へと落ちて水切りができます。
豆腐の水切り方法、チーズケーキは?
豆腐の水分をしっかり切って、
チーズの様に見立ててカプレーゼにしたり、
カロリーオフのヘルシーなチーズケーキに
豆腐を使ったりと色々な使い方をする豆腐ですが、
そうともなるとしっかり水気を切る方法が必要です。
チーズ風にする場合にはやはり多く取られているのが
レンジで加熱をして水気を切る方法。
さらに水切りをした後に塩を豆腐の表面に擦り込んで、
キッチンペーパーに包んで容器に入れて
蓋をせずに半日入れて置くとよいとも・・・。
チーズケーキの場合には絹ごし豆腐を使い、
レンジ加熱後に重みを与えて水気を切るほうが良さそうです。