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にんじんのグラッセのレンジの簡単な作り方!保存方法や離乳食には?

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ハンバーグとニンジングラッセ

ハンバーグなどの肉料理の付けあわせの定番に
人参のグラッセがあります。

にんじんを甘く味付けたグラッセなら、
人参嫌いでも大好き!という子も多いのではないでしょうか?
そんなニンジンのグラッセの便利なレシピをご紹介していきます!

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目次

簡単に作れるニンジンのグラッセ

少量のグラッセを作るなら、断然電子レンジが簡単です。
細めのにんじんの皮をむいて、5mmほどの厚さの輪切りにします。
耐熱皿ににんじんと、
バター小さじ1弱、
砂糖小さじ1/2、
塩少々を入れ、
ふんわりとラップをします。
レンジで1分加熱したら全体をさっと混ぜ、もう一度1分加熱したら出来上がりです。

塩の代わりに顆粒コンソメを使ってもコクが増しておいしくできます。
バターがなければ、マーガリン代用しても大丈夫です。

グラッセのにんじんの形と言えばシャドー切り。
ですが、このシャドー切りが意外と面倒なんですよね。
そんな時には、くし形に切ったニンジンをピーラーを使って面取りすると簡単にシャドー切りのような雰囲気が出ます。

形を整えたら、鍋に入れひたひたの水を加えます。
お砂糖大さじ2.5とバター15g、ローリエ1~2枚を入れて、中火に掛けます。途中で弱火にしてコトコト煮たら出来上がりです。。
落とし蓋もするとなお良しです。

これは人参4本のレシピです。
これくらいの量で作るなら、
レンジよりもお鍋で作った方が楽においしくできます。

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ニンジンのグラッセの保存をする

グラッセをお鍋でたくさん作ったら、
作った時にできたシロップに漬け込んで保存しましょう。
シロップには旨味が詰まっているので、
冷蔵で保存する場合は捨ててはもったいないですよ。

ですが、いくらでも長く保存したいなら水分は飛ばしておいた方がいいです。

シロップは捨てずに旨味をきちんとニンジンに吸わせるように強火で水気を飛ばせば、
冷蔵庫で1週間は十分に持ちます

小さめに切ったニンジンで作っておくと、
冷凍保存も簡単にできますよ。

にんじんを型抜きすると、
お弁当を簡単に可愛く彩ってくれてとても便利です。
冷凍対応のタッパーやジップロックや、
お弁当用のシリコンケースなどに入れて、
冷凍すると1カ月は保存可能です。

にんじんの保存方法は常温?冷蔵?冷凍?葉は?期間や保存食をご紹介

ニンジンのグラッセで離乳食レシピ!

甘くやわらかく煮るニンジンのグラッセは、
離乳食後期から完成期にかけての離乳食としても最適です。

ニンジン30gの皮を剥いたら、
食べやすい大きさにカットし面取りをします。
野菜だしとして野菜の煮汁を1/2カップ、
砂糖小さじ1/3、
バター少々を入れ、
弱火で煮汁がなくなるまで煮たら完成です。

あまり油分を使いたくない、というのであれば、
バターを使わず、砂糖を三温糖に変えると、
バターがなくてコクがプラスされて優しい味のグラッセができます。

また、離乳食用ならば大人が食べる分には塩やコンソメを使うところを、
塩分が少なくコンソメのような脂を含まない野菜スープを使いましょう。

余っている野菜を煮込んで作れば良いですが、
甘みのあるキャベツや人参、玉ねぎなどはアクも少なくおすすめです。

ニンジンのグラッセは大きめに作ってやわらかく仕上げておくと、
それをフォークなどでつぶせば離乳食中期にも使えるレシピです。

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