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リポセルとは?しわにならない?顔や太ももの効果は?デメリット?

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ダイエット

痩身とは引き締まった身体にすることですが、一般的には食事制限などのダイエットやスポーツやエクササイズなどの運動で可能です。

しかし、美味しいご馳走は食べたいし、スポーツは苦手で長持ちしない方が多いと思います。

そんな方でも確実に痩身ができる方法があります。

食事制限もなく、スポーツをするわけでもなく、体内の余分な脂肪を部分的に減量する。

そんな画期的な痩身がリポセルです。リポセルについてご説明します。

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目次

リポセルの特徴は?しわにならないの?

従来の痩身に主に使用されていた脂肪吸引式は、直接脂肪箇所を吸引するため、麻酔をかけ皮膚を切って管を体内に挿入するので、身体への負担が大きい方法です。

そのため不必要な場所を傷つけたり、皮膚のたるみやぶよぶよになるなどリスクを伴ないました。

リポセルは従来の脂肪吸引とは違い、皮下脂肪に高密度焦点式超音波を集中させて照射し、脂肪層を高温に加熱することで破壊して期間をかけて体外に排出する痩身機器です。

リポセルの特徴は、脂肪層の温度が上がってもヘッド部分が摂氏5°まで冷却されるので、皮膚が火傷することがなく、痛みも抑えられることです。

身体を切る脂肪吸引式は脂肪のみを除去し、周りの皮膚はそのままなので、繊維組織が劣化してたるみやしわがでることがあります。

リポセルの場合は脂肪を破壊するときに、周囲の繊維組織にも損傷を与えるので、この繊維組織細胞は損傷した繊維を自己修復するとともに強固にします。

そのため、身体のたるみやしわがなく、逆に引き締め効果があります

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リポセルは太ももや顔にも効果があるの?

リポセルの超音波照射には、皮下1.3cmで、主に腹部のような皮下脂肪2.5cm以上の厚みが必要です。

基本的には皮下脂肪が2.5cm以上あれば、太もも、下腹部、お腹、二の腕、お尻などに照射できますが、ふくらはぎなどは筋肉で皮下脂肪が薄いので多くの方はできない可能性があります

顔の場合は、皮下1.3cm脂肪厚が2.5cm有る場合はほとんどないと思いますので、超音波照射自体が無理でしょう。

リポセルのメリット・デメリット、副作用は?

メリット

・脂肪吸引式は複数回の通院治療が必要ですが、リポセルは基本的に1回で終了です。

・リポセルの操作が難しくないので、医師の技術差がほとんどなく安心です。

・脂肪細胞を破壊して体外へ排出するので、破壊した脂肪は永久に元に戻りません。

・1cm程度の脂肪層を徐々に破壊して小さくするので、仕上がりが自然に出来あがります。

・切ることも麻酔もなく皮下脂肪が2.5cm以上ある部位のほとんどが痩身できます。

デメリット

・施術してから痩身効果があるまで、2カ月前後かかることがあるので実感がわきにくいこと。

副作用

・リポセルは比較的新しい痩身機器なので症例数が少ないですが、現在副作用などの報告はありません。

リポセルは、身体に負担の少ない優れた痩身ですが、すぐに劇的な効果が現れない施術です。
日常生活にはまったく支障のないので、あせらずに効果を待ちましょう。

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