入浴剤の作り方、材料による効果!重曹やクエン酸では?バスソルトは?

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入浴剤

リラックス出来るバスタイムに、
自分で作る入浴剤で楽しんでみませんか?

案外と簡単に出来て、
お子さんの夏休みの自由研究などにも最適です。

今回は入浴剤の作り方について、
いくつかの方法をご紹介したいと思います。

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入浴剤の作り方、材料による効果とは?

自宅で出来る入浴剤では、
主に重曹やクエン酸・塩といったものを主原料にし、
作る事ができます。

重曹とクエン酸はセットとなり、
「炭酸風呂」というシュワシュワと泡が出る
入浴剤と同様の働きを持っています

 

炭酸風呂の効果は、
その炭酸の働きにより血行をよくするので、
冷えや肩こり、腰痛の改善であったり、
新陳代謝を活発にさせるといった働きを持ちます。

塩に至っても同様に体を温め
発汗を促すといった効果を持っています。

他にも古くから柚子を入れたり、
日本酒を入れるといった方法がありますが、
いずれも共通しているのは「体を温めること」
「湯冷めしない」という保温を高める働きを持っています。

ゆず湯の作り方と効能

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入浴剤の作り方、自由研究では重曹やクエン酸

入浴剤といえば今では数多くの物があり、
古くから馴染みが有るものといえば「バスクリン」が
有名であると思います。

そんな入浴剤を安心・安全に作る方法といえば
「重曹」と「クエン酸」を合わせた
入浴剤がおすすめです。

この2つが水の中で反応すると
二酸化炭素が発生します。

つなぎとしてコーンスターチや、
片栗粉を合わせていれて、
ギュッと固める事でいわゆる「バスボム」になり、
型はクッキー型であったりシリコン性の製氷皿や
ケースを使用するとよいでしょう。

簡単に作るならばラップで茶巾型にする
といった方法でもよさそうです。

◎材料
重曹・・・大さじ2
クエン酸・・・大さじ1
コーンスターチ(片栗粉いずれか)・・・大さじ1
水・・・極少量(霧吹きなどで少しずつ)

水以外の材料をよく合わせたら、
水を1滴程度といった極少量を馴染ませ合わせてください。

あまり水が多ければ重曹とクエン酸が
反応するので注意してください。

空気を抜く様に力を入れると
固まる程度になったら型に入れて取り出し、
半日から1日程度乾燥させたら出来上がりです。

合わせてヨモギやペパーミント、
ハーブなど乾燥させたものを入れてもお薦めです。

入浴剤の作り方、塩で作るバスソルトの作り方、アロマは?

もっと簡単に入浴剤を作るなら、
「塩」を使ったバスソルトがおすすめです。

ただ、食塩ではなく天然塩を使用する様にし、
ミネラルも多いのでお肌にもよく、
毛穴汚れを落とし体を温めます。

ただお塩を入れるだけという方法もよいですが、
アロマやドライハーブなどを加えて
オリジナリティを加えたものもよいでしょう。

作り置きしたい場合には、
空気が入らない様な密閉容器に入れ、
高温多湿ではないところで保管しましょう。

バスソルト(1回分)の作り方

天然塩・・・大さじ1~5杯
精油・・・1~5滴
好みでドライハーブ類

香りが高くリラックス効果も高いですが、
精油においては赤ちゃんや乳幼児への使用や、
肌の弱い方の使用はNGです。

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