カリフラワーが安かったから
1株買ってみたけれど、余ってしまった!
カリフラワーの保存って
どうしたらいいんだろう?
素朴な疑問ですよね。
茹でてから冷凍?
茹でないで生で冷凍?
冷蔵庫にそのまま保存?
色々思い浮かぶと思いますが、
カリフラワーの保存方法をご紹介しましょう!
カリフラワーの保存方法は?期間は?
カリフラワーは実は日持ちしない野菜。
そして乾燥にも弱いので、
出来るだけ短期間のうちに食べてしまうか、
買って来た後にはすぐ茹でてしまうなどして
保存した方がおすすめです。
保存の前に・・・。
美味しいカリフラワーを選びましょう!
カリフラワーを選ぶポイントは、しっかりと締まりがあって
硬い物を選びます。
そして、周りの葉の切り口をチェック!
切り口が変色などしていない
新しいものを選ぶ様にします。
持ってみてずっしりと重く感じられるもの、
軸の切り口が瑞々しくて、
すが入った様な空洞が
出来ていない物を選んでください!
カリフラワーの保存、冷凍や冷蔵は?
カリフラワーを保存する場合ですが、
買って来た翌日に使う程度であれば、
袋やラップをした上で野菜室に立てて保存。
購入から使用するまで、
もしくはあまった場合や多く買って来た場合には
生のまま冷凍ではなく1度加熱し、
冷めてから冷凍する様にします。
小分けにした上で、硬めに下茹でします。
茹でる際のポイントは、
あまり細かく房を分けず、
できるだけ塊で茹でると均一に熱が入り、
崩れにくいです。
沸騰した湯に少量の塩、
一緒に酢や小麦粉を少量入れて茹でると
酸化せずに白く色よく茹で上げる事が出来ます。
即、保冷袋に入れるのではなく、
バットなどにラップを敷いた上に広げ
一気に凍らせ、その後袋に入れ換えます。
出来るだけ食感の劣化を抑える事ができますよ!
使う時は加熱調理などでは
凍ったまま使い、サラダなどに使う場合には
電子レンジの解凍機能を使うか、
もしくはもう1度軽くさっと茹でてから使います。
カリフラワーの保存、賞味期限は?
保存・賞味期限は生のままで保存した場合に
2~3日程度、冷凍で1ヶ月くらいを目安にします。
生のままの保存には、カリフラワーの適温に注意。
0~5度が保存に適した温度です。
余分な葉は落としておき、
ラップなどでそのままよりも、
軽く湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包み、
ポリ袋に入れて保存する様にしましょう。
冷凍も長期保存は出来ますが、
何度も冷凍庫から袋を出して適量出しては
終いを繰り返していると目には見えなくても
解凍され、そして冷凍を繰り返し劣化します。
時には霜がついてしまったりもします。
過信しすぎてあまり長期にせず、
出来れば早めに使い切った方が無難です。
ピクルスなどにすれば
また違った保存方法ともなるので
ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか?