ぶどうの栄養成分やカロリーは?
ぶどうといっても、たくさん種類があるので今回に関しては巨峰のデータについて知っておきましょう。
巨峰は100グラムに対して59キロカロリーを基準にするといいかと思います。
ぶどうの栄養素には特有のブドウ糖という栄養素が有名です。
もちろんブドウ糖は、ぶどうから多く摂取できるのでその名前が付いたこともマメ知識としてとっておきましょう。と、同時に果糖も多く含まれている果物となります。
その他に、ビタミンE、B1、といったものが含まれています。
しかし、ビタミンについては、ほかの果物に比べると含有量が少ないのが残念なところです。
ただ、ぶどうの糖質には疲労回復の効果が高いので、栄養補給にはとってもいいのです。
数多くのアスリートたちも愛用している果物とも言えます。
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ぶどうの皮にも健康や美容の効能!!
ブドウの皮ってどうしていますか?
皮をむいて食べるのが基本な果物ですが、捨ててしまう部分に栄養はたっぷりと凝縮されているんですよ。
美容に効果的なレスベラトロールという成分がブドウの皮にはギュッと詰まっているんです。
ただ、注意したほうがいいのが、皮ごと食べるのだったら、
大粒のぶどうだと、7~8粒、
小ぶりのものなら10粒程度が基本です。
食べ過ぎてしまうとお腹を壊してしまう方もいるみたいです。
量を多く摂取したい場合は、一旦皮ごと口に含んでから皮を出すのがオススメです。
そのほうが果汁を逃してしまう可能性が少なくなりますので、この食べ方が一番おすすめです。
皮を食べるのにも好みというものもありますので、凍らせてシャーベット化するのもいいと思います。
そのほうが口当たりもいいですよ。
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トンプソン、デラウェア、スチューベンの栄養
ぶどうの種類はたくさんありますが、
デラウェアなどの赤系のぶどうには発がん抑制作用があります。
栄養素としてもポリフェノールもたっぷり含んでいます。
トンプソンは外国輸入ぶどうの一つで種無しぶどうの一種でもあります。
栄養としては酸味もしっかりしているんです。
スチューベンはぶどうの中でもかなり糖度が高いものです。
酸味も香りも弱いので少し物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。
栄養は大幅な違いはありませんが、赤は発がん抑制作用、外国輸入は種無しが多い、糖度が高いという特徴を覚えておくとよいでしょう。
美容成分のものも含まれていますので、その栄養につきましては、どのぶどうも共通しています。
ファイトケミカル(非栄養素)のポリフェノールは抗酸化作用、解毒作用の誘導や免疫の制御という体にはとてもありがたい病気や老化を防ぐ作用があります。
リスベラロールは果皮、種に含まれ、血中のコレステロール値を下げる効果があり、免疫力アップにもよいです。
アントシアニンは、ブドウの皮の色素成分で、美肌効果や目の健康に役に立ちます。ブルーベリー系の眼に関するサプリメントでアントシアニンという言葉をよく聞くのではないでしょうか?
カテキンは、果皮に含まれる渋みの成分です。抗ウイルス作用があり、風邪やインフルエンザ予防に効果的と言われています。
また、ぶどうの果肉に含まれるペンタペプチドというアミノ酸は神経伝達物質と似ていて、記憶力アップの効果があるようです。
ぶどうは色々な大きさや甘さ、酸味、形がありますので、食べやすい形と大きさでチョイスしてみてもいいかもしれないですね。
ちなみに私は、種無しで皮ごと食べられる
っていうようなブドウが好きです。
ぶどうの種類っていろいろありますが、
楽天ランキングで1位にもなっているので、
多くの人に好まれていることがわかりますね。