炭酸パックとは？ニキビ対策の使い方や頻度は！口コミの評価は？

2019年11月4日

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炭酸パック

ニキビは毛の根元の袋状の部分に過剰な皮脂の分泌や毛穴の角質化、ニキビ菌の繁殖などによって起きる皮膚の病気です。
人によっては、顔以外に背中や胸にもできることがあり、なかなか治りにくく、とても厄介なものです。
そのニキビやニキビ跡の凸凹が、炭酸パックによって改善することや、予防することができると言われています。
ニキビ対策のための炭酸パックの使い方や口コミをご紹介します。

炭酸パックとはどういうもの？どんな効果があるの？

炭酸パックは、パックの中に入っている炭酸ガス（二酸化炭素）が毛細血管から溶け込むことで、血液内の二酸化炭素の濃度が増加し、その濃度を調整するため酸素を取り込もうと血管が拡張して血行が良くなるというパックです。

血行が良くなり、肌のターンオーバーを促すことで、シワ、たるみ、むくみ、シミ、くすみなどのお肌の大敵に効果があると言われています。

いずれも血流が促進されることで、肌に栄養が行き渡るようになり、老廃物の排出や肌細胞の活性化やお肌の新陳代謝につながり、肌状態が改善されるということです。

ほかにもお肌の悩みの種、ニキビやニキビ跡の改善にも効果があるとして、注目を集めています。

炭酸パック、ニキビ対策の使い方は？その頻度は？

ニキビは、皮膚の不衛生、ストレス、ホルモンの乱れ、胃腸の働きが悪いなど人それぞれの原因がありますが、皮膚状態としては毛穴の根元に過剰な皮脂が詰まり、ニキビ菌が繁殖して炎症を起こすものです。

炭酸パックを使用することで、炭酸により毛穴の汚れをゆるやかに落とし、排出された皮脂などをやさしく拭き取ることで、清潔な皮膚や保湿効果がありニキビを改善するものです。
使い方は、一般のパックと同じようにシートタイプで顔に貼り付ける、直接顔に塗りつけてしばらく放置するなどがあります。
炭酸パックには市販や通販、手作りで手に入れることができます。

使い方は、
①使用前に皮膚を強くこすらないように、やさしく洗顔します。

②シートタイプや直接塗るなどして、15分～20分放置します。

③時間が経過したらパックを拭き取り、パックが残らないように洗顔します。

④顔をやさしく拭き取ったあと、化粧水などでケアし保湿します。

⑤使用頻度は1週間に1回が基本です。
ただし、最初の1週間は毎日パックをして、代謝や血行を良くしましょう。

使用上の注意としては、敏感肌で強い刺激を感じる人や、化粧かぶれの症状があった人は、パッチテストを少量のパックで試して様子を見てから使用するようにします。
またニキビの炎症がひどい場所や化膿しているとき、ケロイド状、ニキビ跡の凸凹の改善には効果が見られない場合があるので避けた方が良いです。
その場合は、皮膚科の医院などで医師の診断を仰ぎ適切な処置を受けましょう。

炭酸パック、ニキビ対策の口コミ評価は？

・ニキビ肌にはピリピリとした刺激があるのではと不安だったが、痛みなどは特になく、皮膚の赤みも3回目くらいから引いてきて、だんだんニキビが少なくなってきた。

・もう消えないと思っていたニキビ跡が、炭酸パックを使い始めてから徐々に薄くなってきて嬉しい。肌全体が生き生きしてきた。

・ニキビ跡の上に炭酸パックを厚めに塗ると良いみたいです。ただし、炎症が起き始めた部分は、塗らない方がいいですよ。

・思ったほど効果はなかった。顔がピリピリして気持ちは良かった。

・何故かニキビには効くので、あごまわりだけ使います。

・肌がワントーン明るくなったり、ニキビ跡が消えたりすることは無いが、炭酸のおかげで、毛穴汚れがすっきりした気がします。
口コミには良い、悪いとの評価が色々ありましたが、全体の20％位は肌に合わない人がいるようですね。
ニキビに対する口コミも、治ったという人と効果がなかったという人と両方います。
体質にもよるのでしょうが、すぐに効果が表れないみたいで、長期間使用する必要はあるようです。