家庭菜園を始めたら、誰もが育ててみたい野菜ろいえば「いちご」ですね!
甘酸っぱくて瑞々しいイチゴは子供も大人も大好きです。
ただし、栽培期間が長く害虫などの管理が心配ですが、家庭菜園の中級者ならきっと大丈夫です。
是非、チャレンジしてみてください。
今回は、そんな人気の「イチゴ栽培」についてご紹介します。
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イチゴの育て方!種類やポイント
バラ科の多年草で、一見果実と思っている部分は花托で種に見えている胡麻のような粒々が実の部分なのです。
また、とっても甘いので果物と思われていますが、野菜なのですよ。
【イチゴを育てるポイント!】
涼しい気候を好む性質のため、暑さと乾燥に対しては弱くいので、冬でも土が乾いてきたら水やりが必要です。
イチゴの種類
一季なり性:秋に植え付け → 5月~6月に収穫するタイプで、実も大きく甘みが強い特徴があり、スーパーで見かける品種です。
四季なり性:春に植え付け → 6月~9月に収穫するタイプで、暑さ・病気にも強い特徴があり、家庭菜園での栽培でも失敗が少ない品種です。
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イチゴの育て方!室内では?
一般的にイチゴは畑などの土で栽培します。
でも、室内栽培の場合には「水耕栽培」でも簡単にイチゴが育てられます。
この方法だと初心者でも簡単で、キッチンなどのスペースでも育てることが可能です。
その他にも成長スピードが速く、殺虫剤も必要ないなどのメリットもあるため近年では室内用として人気です。
イチゴ水耕栽培の道具
・育てる容器(ペットボトルでも可能)
・土台(スポンジ、発泡スチロール)
・エアポンプ、エアホース
・液肥
・人工授粉に使う綿棒、
・アルミシート
が最低限の道具です。
もちろん「イチゴの苗」は用意してくださいね。
※初心者の場合には「水栽培キット」を購入されることをおすすめします。
プランターや鉢植えでは?
畑と違いプランターや鉢植えは、地面から離れて栽培します。
このメリットは、ナメクジや虫などに食べられない利点があります。
この条件(実がプランターの土から外へ出ている状態)での栽培の利点はとても大きいんです。
ただし、プランター育ちのイチゴは少し小さく、数も少ないことは否めません。
プランターの以外にも「ストロベリーポッド」と言う鉢もありますが〇千円とプランターなどに比べて高価です。
畑では?肥料は?
畑などの地植えは、日当たりが良く風通しがよい場所を選んでください。
根が肥やけの心配がありますので、植え付けの1週間以上前に元肥は施すようにしましょう。
種植えでも育てられるのですが、収穫までの期間が1年以上ですので、初心者の場合は市販の苗出始めるといいと思います。
その場合には苗選びが重要で、良い苗ならきちんとと育ちます。
浅植えにすることと、水不足に注意するのがポイントです。
・苗植えの適期:9月~10月頃、
・収穫の時期:4月~5月頃。
(4月・5月に苗植えし、翌年の4月~5月に収穫ことも可能です)
■まとめ:
「イチゴ大好き!」という女性の方はとても多いですね。
自分で育てたイチゴはまた格別です。
私は、勿論食べることも目的ですが、その見た目の可愛さから「ストロベリーポッド」で玄関脇の日当たりの良い場所で育てています。
来客があるたびに褒められて、鼻高々です♪
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