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足立美術館とは?アクセス、見どころは?おすすめランチ、ツアーは?

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庭園

目次

足立美術館とは?どんなとこ?どこにあるの

足立美術館は横山大観を中心とした日本画収蔵と、米国の日本庭園専門誌に13年連続日本一に選ばれた庭園をもつ、島根県安来市にある世界的に人気のある美術館です。

美術館所在地に生まれた足立全康が、数々の紆余屈折の中で事業を興し、大実業家になるかたわら収集した美術品コレクションと、若い頃から関心があり夢であった庭づくりを実践した日本庭園が有名です。

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アクセス

所在地:島根県安来市古川町320  
 車で大阪から約3時間30分・東京から約8時間40分、安来ICから降りて約5km。
 安来駅から無料シャトルで約20分。

開館時間

 夏季(4~9月)9:00~17:30 冬季(10月~3月)9:00~17:00 新館のみ休館日あり。

鑑賞所要時間

 日本庭園と絵画などの美術品を余裕を持って鑑賞するには2時間以上をおすすめします。

入館料

 大人2.300円 大学生1,800円 高校生1,000円 小中生500円 団体20名以上・100名以上に団体割引有 公立学校休日(土曜日)小中高生無料 身障者等半額など割引あります。 

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足立美術館とは?何があるの?見どころは?

足立美術館の基本方針は、「名園と横山大観コレクション」です。

日本庭園は、枯山水庭・苔庭・寿立庵の庭・白砂青松庭・池庭・亀鶴の滝など合わせて5万坪に及びます。
風雅な佇まいや日本の心に触れる四季折々の景色は人の心をつかんで離しません。

まるで一福の絵画であり、築山、松、庭石、池などの修景は日本一です。

日本画は横山大観の約120点を始め、竹内栖鳳、川合玉堂、伊東深水、上村松園等近代日本画の巨匠の作品や平山郁夫、松村幸嗣、松尾敏男、吉村誠司等現代日本画の巨匠の作品も加え約
1500点を収蔵しています。

特に横山大観の気品ある絢爛豪華な「紅葉」、水墨画の中でも五指に入る名作と言われる「雨霽る」などは、足立美術館が行う人気ランキングで常にトップを争っています。

これらの作品は庭園の四季の変化に合わせ、年4回の特別展覧会で常時70点前後を公開しています。

陶芸では美食家で有名な北大路魯山人の最も絢爛豪華な作品と言われる「金襴手壺」、河井寛次郎の自由奔放な独特な装飾方法が取られた代表作の「三色扁壺」などは他に類を見ません。

足立美術館のおすすめランチ、ツアーは?

美術館内には、枯山を一望できる「翆」と池庭に囲まれた「大観」の喫茶室が二店があります。
名庭を眺めながらゆったりとした時間を過ごすには最適な眺望です。

翆(飲み物、デザート)

 香り高いオリジナルブレンドコーヒー、エスプレッソ、紅茶、カフェラテ、ジュース等(各1,000円)
 庭園の緑とマッチする抹茶カフェやちょっとしたデザインのキャラメルマキアートなどは人気があります。

大観(食事、飲み物、ケーキ)

 島根和牛のビーフカレー、ヘルシーなベジタブルカレー、軽食の笹巻きおこわ(各1,200円)はおすすめです。
 ブレンドコーヒー、紅茶、ジュース等(各800円)があります。
 チーズケーキ、モンブラン、抹茶ロール、イチゴのケーキ(各550円)ケーキ+飲み物は1,100円です。
美術館以外のランチは徒歩2分で、温泉併設のレストラン「竹葉」のマクロビランチ(1,300円)、
同じく徒歩2分の「和風れすとらん安来苑」の鴨の柳川定食(1,500円)があります。

足立美術館見学を含むツアーには、美術館の他に島根、出雲大社、玉造温泉、松江市などを回り温泉に宿泊するものが低価格で人気があります。

車で足立美術館単独で行くのなら良いですが、他のバスや列車を使用する場合は、兵庫、大阪、奈良、滋賀、東京などかのツアーが様々ありますので、楽しみながら選ぶのが良いと思います。

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