3歳児といえば丁度初めての反抗期を迎える頃。
その時期の食事の食べ方は、
これまで以上に手こずったりしませんか?
「三つ子の魂百まで」という言葉の通り、
特に三歳児までの教育は今後の性格や
行動を決めるともされているので、
特に育ちが見えてしまう「食事の食べ方」は
しっかりと改善しておきましょう。
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3歳の食事の食べ方が汚い!手づかみ食べは?適切な箸の長さは?
3歳ともなると翌年から幼稚園に入る
という子も多くお箸を上手に持つ子もいるので
「うちの子大丈夫?」と心配になると思います。
また、お箸がうまく使えない事からもどかしくて
手づかみ食べに繋がってしまう様です。
お箸トレーニングも正確な決まりもなく、
子育て自体も正しい方法がありませんが、
多くは保育園や幼稚園に入園する事を意識して
トレーニングを始める事が多い様です。
お子さんに合ったお箸を選ぶ事も必要で、
親指と人差し指を直角に(ピストルのポーズ)広げて
両方の指を結ぶ長さ×1.5倍の長さがベスト。
身長100cm位の子なら14.5cmくらいの長さが丁度よく、
天然素材のお箸の方が滑りにくいと思います。
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「エジソンのお箸」と言われる、
指を通すだけで正しいお箸の持ち方を身につけられますが、
徐々に普通のお箸に移行させる必要もあるそうです。
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3歳の食事の食べ方、食べない・食べ過ぎ、食事量とは?
小さなお子さんは食べムラがあり、
食べない日はまったく口にせず、
そうかと思えば急に食べ過ぎではないか?という量を
食べたりして心配になることがあります。
食事のバランスにおいては大人と同様ですが、
必要な食事量とはどれほどなのか?
3歳児くらいだと活発に動く事も考慮し、
体は小さいですが大人の食事の半分量は必要だといいます。
5歳や6歳ともなると大人と同じくらいか
やや少ないといった程度の様ですが、
必要な食事量はお子さんの1日の活動量によっても異なる様です。
また、食べないといった場合には
無理に強要してしまうとより食べない事もあり、
ここで変わりにお菓子を与えてしまうと、
癖になって食事を摂らなければお菓子が貰えるという
学習をしてしまうそうなので、
お子さんがお腹が空くまで待つ、
お腹が空いた時には小さなおにぎりを用意したり、
きちんと「食事」が摂れるものを準備して置く事をお勧めします。
3歳の食事と食べ方、好き嫌いは?
好き嫌いにおいても今後の食事の基本ともなるので
出来るだけ解消しておきたい事柄ですよね。
好き嫌いは3歳以前に離乳食の時期にもあったり、
これまで食べていたのに急に食べなくなる事もしばしば。
不安になるとは思いますが、
好みの判別が出来ているという成長の1つだともされています。
3歳くらいは新しいものよりも、
同じパターンの繰り返す事を好むともいいます。
とはいってもそれでも急に食べなくなるもので、
切り方を変えたり味付けを変えるなどして、
少量を食卓に出したり、
大人の真似をするので大人が手本となって、
お子さんの苦手なものを食べてみせる事も必要だとか。
食べないからと叱るのでは逆効果!
じっくりゆっくり付き合う事が大切な様です。