「ゴジベリー」という果実をご存知でしょうか。
ミランダ・カーなどセレブも注目している
美容食として人気を集めています。
ゴジベリーの栄養や効果、
合わせて食べ方についてご紹介します。
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ゴジベリーの栄養、栄養価やカロリーは?
「ゴジベリー」という名前では
あまり耳馴染みがないのですが、
その正体はなんと「クコの実」
赤いドライフルーツとして
見かける事が殆どだと思います。
中国では3000年以上より古くから、
漢方薬などで重宝されてきました。
およそ100種類のミネラルやビタミンを含むとされていて、
その主な栄養価とは、
・カロテノイド(ゼアキサンチン)
・アミノ酸(ベタイン)
・ビタミンB1、B2、C
・リノレン酸
・鉄分
・カルシウム
・食物繊維
・ポリフェノール
見るからに健康や美容によさそうな
栄養を含んでいる事がわかります。
なお、気になるカロリーは100gでおよそ「363kcal」
あまり量をたくさん食べるとカロリーが気になります。
でもクコの実ばかり100gも食べることってそうはないですよね。
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ゴジベリーの栄養、効果や効能、美容には?
ゴジベリー(クコの実)の効果といえば、
・美肌やアンチエイジング
・血行改善
・眼精疲労
・血中コレステロールの改善
・抗アレルギー作用
・発がん抑制作用
・疲労回復
コレステロールの改善を齎す「β-シトステロール」には
女性の月経前症候群や更年期障害の症状の緩和、
さらに男性には男性型脱毛症の治療に効果がある様です。
女性が注目したい部分といえば「美容」ですが、
美容といえば「ビタミンC」
ゴジベリー(クコの実)はオレンジの500倍もの
ビタミンCやポリフェノールを持ち、
美容で注目されるβカロテンやリコピン、ルティンやゼアキサンチン
といった強い抗酸化力を持つ成分を複数含んでいるのが特徴です。
合わせてコラーゲンを構成する「ヒドロキシプロリン」
という成分を含んでいる事からシワやたるみ、
などといった肌悩みにも期待ができます。
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ゴジベリーの栄養、有効的な食べ方は?副作用は??
ゴジベリーは1日の摂取量を成人で約20g程度
(およそ20粒程度)が適量とされています。
また、糖分などで加工されていない
天然のものを購入する様にしましょう。
効果的な食べ方としてそのまま食べるのもよいですが、
ヨーグルトなどと合わせて食べたり、
クコの実を焼酎で漬けた「クコ酒」や、
お湯をかけてから実はもちろん、
そのお湯自体をお茶の様にしていただく方法があります。
美肌効果を望むのであれば、
やはり眠っている間に様々な体の修復や
成長ホルモンが分泌し美容効果ある成分の吸収率も高まるので、
夜、デザート代わりに数粒戴くといった方法もよさそうですね。
また、万が一食べ過ぎてしまった際に
気になる「副作用」ですが、
ナス科クコ属であるので、
ナスやトマトなどを食べて口腔アレルギーが出る方は注意です。
医学的には解明されていませんが、
他に
「生理が早くなる」
「早産の危険性」
「血圧低下」
「血糖値上昇」といった事も言われています。
漢方薬などでも扱われている薬用果実であるので、
そうした副作用を加味しつつ適度に摂取しましょう。