味噌を使った料理に「味噌田楽」がありますね。
甘めのとろりとした田楽味噌がおいしい料理ですが、
お店で食べる様な味噌が作りたい!
そう思う事はありませんか?
家庭でも簡単につくれる味噌田楽、
基本をマスターしましょう!
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味噌田楽の作り方、簡単タレのレシピ
味噌田楽を美味しくする「田楽味噌」の作り方は、
本来鍋で味噌や調味料を入れて、
弱火で練り合わせる必要性があります。
しかし、焦げやすい事が難点で、
既成の田楽味噌を使ってしまう事ってありませんか?
しかし、田楽味噌を他に使い回せず、
冷蔵庫の中で日の目を見ないまま
消費期限を迎えることも・・・。
ならば常備している味噌と、
調味料で手軽に作れる方法をマスターしましょう。
味噌田楽の味噌の作り方
味噌 大さじ3
砂糖 大さじ3
みりん 少々
耐熱容器に材料をよく混ぜ入れ、
ラップなどをふんわりとかけて40秒電子レンジで加熱!
レンジの性質によっても異なるので
加熱しすぎない様少しずつ様子を見るのがポイントです。
好みでごまや、ゆずの皮などを仕上げにいれれば
トロッとした田楽味噌が出来上がります。
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味噌田楽の作り方、こんにゃくや大根、なすの場合は?
こんにゃくも大根もなすも、
味噌田楽にするととっても美味しい基本の具材ですが、
作り方ってよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
では具材によって下ごしらえ、
作り方をご紹介したいと思います。
こんにゃくの下ごしらえ
食べやすいサイズにカットした後、
熱湯で3~4分茹でてザルにあけ水気を切る。
大根の下ごしらえ
好みのサイズ出来れば3センチ程度の厚みを保って、
細めの大根なら丸に大きければ半月に皮をむいてカット。
お米かとぎ汁、小麦粉少々などで20分程度アク抜きとして下茹で、
取り出して水で洗った後今一度鍋に戻し水とだし昆布を入れて
20~30分茹でて完成。
なすの下ごしらえ
なすは米なすなど大きなものでも同じ作り方を行います。
半分にカットして実の方に包丁で切れ目を入れ、
ボウルに水を貼りアク抜きをします。
大きな米なすは水気を拭き取ってレンジで3~4分加熱し、
フライパンに少々油をひき焼き目をつけます。
それぞれ下ごしらえが出来たら、
あとは味噌をのせるだけ。
仕上げに紫蘇を細く刻んだものをのせても美味しいです。
また、トースターなどで味噌をのせて焦げ目をつけた
田楽も美味しいですが水気が出にくいものを選びましょう。
味噌田楽のカロリーは?
茄子田楽は比較的ヘルシーな料理だと思いますが、
基礎になる具材によって大きく変化します。
例えば、油を吸いやすいなすで作ると
カロリーは高く茄子1/2本だけでも
132kcalとされています。
1本分のなすを食べてしまうとカロリーが心配なので、
例えば油を少量を振りかけてアルミに包んで、
トースターや、オーブン、魚グリルで加熱した方が
幾分カロリーを落とせると思います。