
切ったアボカドが茶色くなるのは、果肉が空気に触れて酸化するためです。レモンやライムなどの酸を塗り、ラップを果肉へ密着させて冷蔵すると、変色を遅らせられます。
変色だけなら食べられる場合がありますが、異臭、カビ、広い黒変、ぬめりがある場合は食べません。
目次
レモン・ライムを使う
切り口へレモン汁またはライム汁を薄く塗ります。酸によって酵素の働きが抑えられ、変色しにくくなります。
味が変わりやすいため、かけすぎないようにします。サラダやディップには自然になじみます。
酢を使う
酢も酸性のため変色防止に使えます。水で少し薄め、切り口へ薄く塗ります。
和風のサラダや酢を使う料理に向いています。風味が強いので少量から試してください。
ラップで空気を遮る
半分残す場合は、切り口へラップを隙間なく密着させ、保存容器へ入れて冷蔵します。
種を残すだけでは、種に覆われていない部分の変色は防げません。レモン汁とラップを併用する方が効果的です。
ディップの変色を防ぐ
つぶしたアボカドへレモン汁を混ぜ、表面へラップを直接密着させます。容器のふただけでは表面に空気が残るため、ラップとの併用が有効です。
お弁当に入れる場合
レモン汁をからめ、他の食材の水分が移らないように分けて詰めます。アボカドは時間と温度で食感が変わりやすいため、保冷剤を使い、長時間常温に置きません。
食べない方がよい状態
- 酸っぱい、油が古くなったような異臭
- 果肉全体が黒く、やわらかく崩れている
- 白や灰色のカビ
- ぬめりや液漏れ
表面の薄い茶色だけなら、薄く取り除いて状態を確認できます。
まとめ
アボカドの変色は、レモンや酢などの酸と、密着ラップで空気を遮ることで遅らせられます。切った後は冷蔵し、できるだけ早く使い切りましょう。
参考:Nebraska Extension「How to Prevent Cut Fruit from Turning Brown」