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妊婦の食事の注意!食べたほうが良い食事、食べないほうが良い食材!

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赤ちゃんとお母さん

妊婦さんは、お腹の赤ちゃんや自身の体に
気を配って食材を選ばなければなりません。

「一人の体ではないんだから」ということで
色々と食べる様にいわれますが、

食べてはいけないものや、
むしろ食べた方がいいものとがあります。

もちろんバランスよく食べて頂きたいですが、
妊婦さんの食事について注意すべき点を見て行きましょう。

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目次

妊婦の食事は注意、食べた方が良いものは?

妊婦さんが積極的に食べた方がよいものとしては、
葉酸」が含まれた食材!

葉酸は、胎児の細胞を作り成長するのに
欠かせない必須成分です。

母子手帳などにも記載がされるほどで、
1日400μgを摂取する様推奨されています

 

葉酸の多い食材として、
枝豆、芽キャベツ、パセリ、アスパラガス、クレソン、
サニーレタス、おくら、モロヘイヤ、ほうれん草、紫蘇の葉
鶏・牛・豚レバー、フォアグラ、玉子、など。

ただ、食材から摂るのはなかなか難しいので、
葉酸サプリを上手に使うことをおすすめします。

また、動物性の食材からの過剰摂取、
レバー類などはプリン体を含むので加減が必要です。

葉酸は、胎児の脳障害や脊髄障害といったものを
防止する働きがあるので意識して摂取しましょう。

他に、鉄分やカルシウムも意識するとよいでしょう。

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妊婦の食事で注意点は?チーズ、マグロなど魚は?

妊娠中の食事で注意したいのは「ビタミンA
特に妊娠初期に過剰摂取すると産まれて来る赤ちゃんの
奇形リスクが高くなるといいます。

レバーなどにも含まれており、
さらにサプリメントにも含まれている点もあり、
簡単に摂取しやすいビタミンなので、過剰にならない様注意!

また、食中毒を起こす「リステリア菌」の感染を受けやすいので、
チーズや生魚、生ハムなどといったものにも注意。

38~39度といった高熱と、頭痛、嘔吐といった症状とともに、
重症化した場合の致死率が20~30%と低くなく、
胎児への影響を及ぼし流産や早産の原因になる可能性があります。

 

そして、マグロやツナ缶、鮭、鰺、鯖、イワシ、さんまといった魚は
本来DHAやEPAといった良質な脂質を摂る事が出来るのですが、
妊婦さんに影響する「水銀」の蓄積をしている種類もあります。

食べるにしても週1回程度に留めておくとよいでしょう。
DHAなども、サプリメントで摂取するなどすれば安全です。

妊婦の食事で注意、食べない方が良いものは?香辛料は?

妊婦さんが食べない方がよいものには、
香辛料が含まれます。

ポピュラーなものにウコン(ターメリック)や、
シナモン、タイム、セージ、バジル、ナツメグなどがあり、
本来は血流を良くし、食欲増進作用などを持ちますが、
食べる場合には量に注意!

その他に「アロエ」、アロエに含まれるアロインには
子宮の収縮を促します。

どちらにおいても流産や早産などのリスクを高めるので注意しましょう。

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