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しめじの栄養やカロリーや効能は?妊婦やダイエットには?加熱や冷凍では?

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しめじ
一年中をとおして、
市場に出回っているしめじはお値段も安定していて、
お財布にも優しく使いやすい食材の一つですね。
炒めるにも煮るにも使い勝手もよく
食卓にも度々登場する万能選手です。
そのしめじは、どんな栄養素があり、
栄養効果、効能があるのでしょうか?
ダイエットや妊婦さんにもいい食材なのか?
また、加熱・冷凍しても栄養価は変わりないのか?
しめじについてのすべてをご紹介します。

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目次

しめじの栄養やカロリーは?

ここでは市場によく出回っているブナシメジについてみていきます。

ブナシメジの栄養素について一言でいうと、
「カロリーが低いのに、ほかの食材よりも栄養価が高い」ということです。
中でもビタミンDの含有率が高いのが特徴です。
それ以外に、主に
ビタミンB1、B2、
ナイアシン、カリウムやリン、

食物繊維も含んでいます。

カロリーも、可食部100gあたりのカロリーが18kcalとかなり低めな上に
脂質が少ないので、ダイエット中でも安心して食べることが出来ます。

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しめじの栄養の効能は?妊婦やダイエットには?

カロリーが低く、脂質も少ないですが、栄養の効能はどうでしょうか?
ダイエットをする人や妊婦にはいいのでしょうか?

しめじの中に多く含まれるビタミンDはカルシウムやリンの吸収をよくして、
骨や歯への吸収を助け、疲労回復効果や、免疫力UPにも効果があり、
血中カルシウム濃度も一定に保つ働きがあります。

特にダイエット中や妊娠中の女性はカルシウムも不足がちなので、
カルシウムとビタミンDを積極的に摂って、骨粗しょう症の予防に備えたいですね。
カリウムやリンは汗と共に体外に出てしまうので
特に夏場はお勧めの食材と言えます。

それ以外にもビタミンB1は疲労回復、B2は肌の改善、老化防止効果
ナイアシンは血液をサラサラにする働きがあります。
ダイエット中や妊娠中はお肌が荒れがちになる点でも
しめじの栄養効果が期待できます。

そして、妊婦に欠かせない葉酸も含んでいます。
葉酸はお腹の赤ちゃんの先天異常を防いだり、栄養不足を補ったり、
妊婦さん自身の貧血を軽減するなどの効能があります。
出産後も不足しないように補いたい栄養素の一つですね。

しめじの栄養は加熱や冷凍で変わるの?えのきやその他のきのことの比較は?

しめじは加工調理すると油を吸収しやすい特徴があるため
カロリーが3kcalくらい上がります。
調理法を間違うとカロリーが上がってしまってうことになるので注意が必要です。
まぁそれでも他の食材に比べると低めだとは思いますし、油もオリーブ油などを使うと健康的ですね。

しめじは一度冷凍すると旨み成分「アミノ酸」が上がるので、
生から調理して食べるよりも美味しさがUPするのでお勧めです。

石づきを取って子房に分けて、ラップに包みフリーザーBAGなどにいれて
空気をしっかり抜いて急速冷凍保存します。
この際水にぬらさないようにしましょう。
使う時には、苦みや臭いが出てしまわないように冷凍のまま調理します。
炒め物やみそ汁などに凍ったまま入れましょう。

しめじ以外のきのこ類についても、同じように冷凍保存すると
うまみ成分がUPします。
しめじと同じ傘きのこのシイタケやマイタケももちろんですが
エリンギやえのきのような柄きのこも旨みが増えるのでおススメです。


ローカロリーで栄養価が高いのでダイエット中の人や妊婦にお勧めのしめじ。
冷凍保存もお勧めなので今まで以上に手軽に使えそうです。
いろんな食材と上手く組み合わせて、しっかり取っていきたいですね。

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