赤ちゃんに水分を摂らせるために
使っている哺乳瓶。
消毒をしなければならないのですが、
いつまで必要なのでしょうか?
使っている間は毎回!という方や
あるところで辞めてしまった
消毒方法も色々ありますよね。
今日は赤ちゃんの哺乳瓶の消毒の
あれこれ疑問についてお答え致します!
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赤ちゃんの哺乳瓶の消毒、いつまで?しないとどうなるの?
毎度になると大変な消毒、
これをしなかったら一体どうなるのか?
大人の場合は毎度消毒をする
ということはありませんし、
幼児でも同様だと思います。
哺乳瓶をしないと、
脂肪分やタンパク質などといった汚れや、
洗った後の水分が哺乳瓶内に残り、
時間が経過することによって腐敗、
せっかく消毒したはずなのに
かえって雑菌の繁殖に繋げてしまうからです。
生まれたての赤ちゃんの場合は、
ママからもらった免疫、
”グロブリン”により免疫力があるのですが、
生後3ヶ月の間に徐々に量が減って行きます。
すると免疫力が少ないため雑菌により
腹痛や下痢、嘔吐などを引き起こし、
酷いと脱水症状をおこしてしまいます。
つまり、雑菌から赤ちゃんを守る為に
行っているのです。
また、いつまで消毒を行うか?
興味深いデーターを見つけましたが、
100%中37.1%が使っている間、
続いて4~6ヶ月あたりまでが多い様です。
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赤ちゃんの哺乳瓶の消毒、煮沸?レンジでは?ミルトンは?
赤ちゃんの哺乳瓶は現在3つあり、
・煮沸消毒
・電子レンジ消毒
・液薬消毒
といった方法があります。
それぞれママの意見はありますが、
どれも実際に行われています。
手間のかからなさから現在では液薬消毒が人気の様で、
「ミルトン」が代表的だと思います。
専用容器などもセットされていて、
哺乳瓶以外のおしゃぶりや食器なども
入るのがその魅力の様です。
また、溶液の交換は1日1回!
とっても簡単ですね。
原理は、水道水などと同じ塩素消毒法で、
塩素はタンパク質に反応し、
最後は極わずかな食塩に分解されてしまうので
すすがずに使えるのです。
もちろん気になる様であれば
ミルクを作る直前に水洗いしても大丈夫です!
赤ちゃんの哺乳瓶の消毒、旅行の場合は?おすすめは?
赤ちゃんを連れて旅行!ともなると、
お家にいる時と同じには消毒ができませんよね。
そこで!おすすめなのが、
「プレイテックス・マザーボトル」
スターターキットもある様ですが、
いわゆる取替式のライナー(特殊なビニール袋)を
哺乳瓶の内側にセットしたらミルクを作り、
飲み終わったらライナーを捨てるだけ!
ビニールの中の空気も抜ける様になっていて
吐き戻し防止にもなっています。
その為、お出かけの際には、
ライナーにあらかじめミルクを入れた物を
いくつか作って持ち歩けば、
余計にミルクの缶や消毒セットなど
煩わしい荷物も軽減できて一石二鳥です!
おでかけの時にもいいですよね。
ミルクを飲んでいる時期はわずかですが、
災害時にも使えるのでおすすめです。