挨拶やお辞儀の仕方やマナー!お疲れ様とご苦労様の違い?

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お辞儀

他人とコミュニケーションをとるには、挨拶から始まります。
この挨拶がきちんと出来なければ、一人前の社会人とは言えません。
職場内外のビジネスシーンやプライベート、初めての相手など、不特定多数との挨拶は、マナーの基本と言えます。

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挨拶とは何?挨拶の仕方を教えて?どんな時に挨拶したらいいの?

挨拶は、人の出会いや別れの時に、それぞれが交わす礼儀的な仕草や言葉を言うことが、一般的です。
相手に対して、親愛や敬意を表す行為で、肉親や他人など、人と人との付き合いを円滑にする手段の一つです。

挨拶は、言葉、身振り手振り、お辞儀による挨拶の他にも文章によるものなどがあります。
これらの挨拶に付随するもので、手土産などを持参して渡すこともあります。

その時にも、儀礼的な言葉のやり取りがあります。
言葉による挨拶の仕方は、特に重要なので基本マナーと言われています。
・明るい声と笑顔・・・はきはきした明るい声と笑顔ですると、相手も気持ち良いでしょう。

・積極的に率先して行う・・・気付いた時には、自分から率先して挨拶しましょう。

・相手の方向を向いて行う・・・目を伏せた状態でなく、相手の方向を向いて声を掛けます。

・上司・部下・先輩・後輩・同僚・取引先などを問わず、全ての人に行います。

・毎日声を掛け習慣化する・・・ビジネスだけでなく、普段から自然に声掛けし習慣化します。
挨拶は、朝の出社時、社員の外出時、社員の帰社時、帰宅時の他、出勤途中や訪問先、お客様の
訪問時など様々な出会いの時に行います。

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お辞儀の仕方を教えて?お辞儀はどんな時にすればいいの?

お辞儀は、挨拶を相手と交わす時、一緒に頭を下げる動作です。
約30度程度の角度で、身体を曲げ頭を下げるのが標準と言われています。

お辞儀の仕方は、主に三種類あります。
・会釈(体を約15度曲げる)・・・社内で何回も会ったりする上司・先輩・後輩、来客者とすれ違ったりする場合。

・敬礼(体を約30度まげる)・・・出社・退社時、他部署・他社訪問時、初めての相手と挨拶する時。

・最敬礼(体を約45度曲げる)・・・謝罪や感謝を表すときや、改まった場所での挨拶、重要なお客様を送迎する時。

お疲れ様とご苦労様とは違うの?どちらを使えばいいの?

挨拶としてのねぎらいの言葉の中に、「お疲れ様」と「ご苦労様」がよく使われます。
一般的な使い方として多いのは、
・お疲れ様・・・目下が目上に対し気遣う言葉。
・ご苦労様・・・目下や部下に対し労う言葉。
と言われています。

官庁や警察などの公務員の中では、目上、目下は重要でなく、昔からの慣習で「ご苦労様」を使用することが多いとも言われています。
ただし、「ご苦労様」と言うと、それは目上が目下に使う言葉だと、気分を害する人がいます。

本来は、労りや感謝の意を表しているので、問題がないとも言われますが、個人の見解の違いがありますので、「お疲れ様」を使うことが無難だという意見もあります。

他にも「お世話になっております」という挨拶もありますので、状況によって臨機応変に使うことが必要です。

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