ビジネスでも、就活・面接、冠婚葬祭においても、かばんがあると必要な小物やちょっとした荷物をしまうことが出来、とても便利なアイテムです。
しかし、このかばんを利用するにも基本的なマナーがありす。
マナーを知り、他の人に迷惑がかからないように、素敵に使いこなしましょう。
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日常生活でのかばんマナーを教えて?電車内ではどうしたらいいの?
日常生活の中でかばんは、便利な物として使用されていますが、マナー違反の置き場所や置き方などで、周りに不快感を与えている場合があります。
一例を示すと、
・テーブル上にかばんを置く・・・かばんは底にビョウが打たれ、床に置くことを前提に作られています。
本来は靴と同じように、外で使用するものです。
綺麗に使用していたとしても、相手が汚いとか失礼と思う場合があります。
かばんは、足元か椅子の横に置きましょう。
・自立しないかばんをビジネスで使う・・・ビジネスで使用するかばんは、自立する物を使用しましょう。
大事な資料などが入ったカバンを、横向きにしたり無造作に床に置くと、仕事自体も雑に見えるし、だらしないように思われます。
・かばんを肩に掛けたまま、訪問先を訪れる・・・訪問する時は、肩からはずし手持ちに変えて訪問しましょう。
肩にかけたままだと、スーツなどが乱れてだらしない姿に見えることがあります。
・電車にかばんを背負ったまま入る・・・かばんは乗る前に、手持ちか体で抱え込むように持ちかえましょう。
肩掛けタイプやショルダータイプは、気付かないうちに他人にぶつかっている場合があります。
混んでいる時は、移動するときに迷惑がかかります。
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就活におけるかばんマナーは?男性、女性で違うの?
就活において面接時のかばんの置き方は、入室して挨拶をする前に男性は利き腕側に持ちかえ、女性は体の前に揃えます。
椅子に座るときに、かばんは椅子の横に縦に置きます。
置いたかばんが倒れないよういに、足元を注意して椅子に座りましょう。
結婚式やお葬式、通夜でのかばんのマナーを教えて?
結婚式のかばんマナーは、男性の場合は、持たないで行くのが一般的です。
もし持ちこむなら大きなかばんはNGです。
クラッチバッグのような小さなバッグにしましょう。
女性の場合は、あくまでも主役は新郎信部なので、派手なブランド品、布製やビニール素材、、毛皮、爬虫類、黒色や白色は避けましょう。
おすすめは、皮製、シルク素材、ビーズ、パールなどの小ぶりのかばんを選ぶと良いでしょう。
かばんの中には、御祝儀の袱紗や財布、ハンカチ、ティッシュなど必要最小限の物を入れる大きさが、相応しいと言えます。
お通夜・お葬式のマナーは、男性の場合は、ハンカチ、数珠など葬儀に必要なものは、喪服のポケットに入れ、かばんを持たないで参列するのが一般的です。
もし持っていくとしたら、直接手で持てる大きさが良いでしょう。
女性の場合は、革や毛皮などは身に付けるのはタブーとされています。
一般の弔問客であれば、革でも問題はありません。
男女とも、かばんの大きさは小さめで、色は光沢の無い黒色が良いです。
派手なロゴがあったり、光物の金具が付いているものは避けましょう。
きらきらした金具は、悲しみの席の葬儀にはそぐわないと言われています。
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