
バーベキューコンロは、使用後に炭を完全に消し、本体が冷めてから掃除します。熱いコンロへ直接水をかけると、蒸気によるやけどや本体の変形につながるため避けてください。
網の焦げは温かいうちにブラシで落とし、本体は中性洗剤で洗って十分に乾燥させます。
目次
掃除前に炭を完全に消す
最も安全なのは、火消し壺へ炭を移し、ふたをして酸素を遮断する方法です。火消し壺は熱くなるため、燃えない平らな場所へ置きます。
水で消火する場合は、金属製のバケツへ水を入れ、炭を一つずつ火ばさみで沈めます。灰の中に火種が残ることがあるため、見た目だけで判断しません。
キャンプ場や河川敷では炭の処分方法が決められている場合があります。炭や灰を地面へ埋めたり、放置したりしないでください。
焼き網の掃除
- 1. 食材を取り除きます。
- 2. 網が温かいうちに専用ブラシや丸めたアルミホイルで焦げを落とします。
- 3. 冷めてから中性洗剤で洗います。
- 4. 水分を拭き取り、完全に乾燥させます。
コーティングされた網へ硬い金属ブラシを使うと傷が付く場合があります。製品の取扱説明書を確認してください。
本体の掃除
本体が完全に冷めたら、灰と炭を取り除きます。薄めた中性洗剤とスポンジで油汚れを洗い、洗剤分を残さないようにすすぎます。
落ちにくい焦げは、ぬるま湯でふやかしてから樹脂製のへらなどで落とします。無理に金属たわしを使うと、塗装や表面加工を傷めます。
ステンレス製コンロの手入れ
ステンレスはさびにくい素材ですが、塩分、灰、水分が残るとさびることがあります。
- 海辺で使った後は塩分を洗い流す
- 水気を十分に拭き取る
- 風通しのよい場所で乾燥させる
- 湿気の少ない場所へ保管する
油を塗る必要があるかは製品によって異なります。取扱説明書に記載がなければ、食品が触れる場所へむやみに油を塗りません。
汚れを減らす準備
炭受けへバーベキュー用の厚手アルミホイルを敷くと、灰や脂の付着を減らせます。ただし、空気穴をふさぐと燃焼不良や高温の原因になるため、製品の構造に合わせて使います。
まとめ
バーベキューコンロは、炭の完全消火、本体の冷却、洗浄、乾燥の順で片付けます。直接水をかけず、火消し壺や水を張った金属バケツを使いましょう。