梅雨の頭痛・めまいや吐き気の原因や対策!冷やす・薬・ツボで対処!

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頭痛

梅雨の時期になると頭がズキズキといたみ
体の不調を訴える事が多いといわれています。

他にも雨が降ったり雨が降り出しそうな曇りの日
こんな日も体調を崩しやすいと感じませんか?

梅雨の時期に起こる頭痛や、
倦怠感・めまいなど様々な症状の原因について、
その他対策などご紹介します。

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梅雨の頭痛、原因は?漢方では?倦怠感、めまいや吐き気や肩こりは?

梅雨時期の頭痛の原因は、
梅雨の温暖前線と寒暖前線が停滞し、
気圧がとても低くなることで、
空気中の酸素濃度が低くなります

そこで血液中の酸素の量が低下し、
血管の拡張と神経を圧迫し頭痛を引き起こします

また、他にも梅雨時期に頭痛を引き起こす方原因に、

・疲れやストレスが溜まっている方
・甘いもの、冷たい物を好む方
・塩分の濃いものなどが好き

こうした方に多く見られる様です。

理由としては体に余計な水分を溜め込みやすい
いわゆる”むくみやすい方”に多く

こうしたことを漢方では「湿邪(しつじゃ)」といい、
湿気のトラブルにより余計な水分によって
トラブルを起こしやすいとも言われています。

さらに頭痛だけではなく身体の緊張から肩こりや、
自律神経が乱れる事で軽いうつ、だるさやめまい、
吐き気なども引き起こします。

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梅雨の頭痛の対策は?

梅雨時期の頭痛を起こさない対策は
少し気をつけるだけで行う事ができます。

例えば血行や代謝を良くする意味で軽い運動や、
眠る前にぬるめのお風呂に30分ほど浸かり、
リラックスをすること。

冷たいものや甘い物を摂り過ぎないことも大事です!

そして充分な睡眠時間の確保や、
暴飲暴食をしないなどいわゆる生活環境を正すだけで
対策を行う事ができます。

また、外的ストレスを和らげることもとても重要で、
身体が緊張している状態を早めに取る様にしましょう。

帰宅したら部屋着にすぐ着替えたり、
サラリーマンの方などは休憩中だけネクタイを外したり。

靴などを脱いで少しでも昼寝が出来る環境であれば
10分だけ目を閉じるといった事もおすすめします。

梅雨の頭痛の対処方法は?冷やす?薬やツボは?

頭痛は血管の拡張により神経を圧迫することで
引き起こすという原因をお話ししました。

そこで、梅雨の時期に頭痛が起きた場合、
その拡張した血管を収縮すれば改善するという事から、
”冷やした方がよい”と言われています。

ただ、ストレスなどで起きている場合は
逆効果となります。

血管が拡張することで起こる頭痛には
「片頭痛」があり梅雨時期の頭痛も頭の片方が
痛みが起きるのが特徴的です。

この場合には冷やすと効果的です。

また、どうしても酷い場合には鎮痛剤を飲む事で
痛みは緩和しますが常用すると効かなくなります。

また、ツボもぜひ合わせて試してみてください。
頭にあるツボで「百会(ひゃくえ)」というツボです。

両耳の上から頭のてっぺんで交差する場所にあり、
どんな頭痛にも効果的であるといいます。

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