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赤ちゃんの脱水症状!ミルクを飲まない・おしっこが出ない時は要注意!

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赤ちゃん授乳
脱水症とは、
体のなかの体液が不足した状態のことです。

体液には水分や電解質が含まれています。

水分が失われてしまうと
血液の量が減ってしまい血圧が低下して、
体内を循環している血液量が減ってしまいます。

電解質が失われると、
体内の浸透圧が正常に維持できなくなり、
神経や筋肉に悪影響が出てしまいます。

脱水症は、
大人でも注意が必要ですが
自分で水分を摂取することができない赤ちゃんは、
さらに注意が必要となります。

赤ちゃんは、
体の70~80%の水分を必要としているそうです。

よく泣き、汗をかき、下痢や嘔吐も多いため、
とにかく多くの水分を必要としています。

水分が不足して脱水症状をおこさないよう、
普段からの予防と対策、対処が必要となります。

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目次

赤ちゃんの脱水症状・母乳やミルクを飲まない時は要注意!

赤ちゃんが母乳やミルクを飲まない時には、
脱水症状が進んでしまっている可能性があります。

ぐったりとして元気がなくなり、
顔色も悪くなっていたら、
自己判断で対処しようとはせずに
とにかく病院に連れて行くことです。

深刻な状態となる前に行動してあげてください。

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赤ちゃんの脱水症状・その他の見分け方や症状は?

脱水症状の見分け方は、普段の様子と比べて
・熱が出る
・機嫌が悪い
・泣き声が弱い
・おしっこの量が少ない
・空腹ではないのに水分を欲しがる
・顔や体が赤みを帯びている

このような症状の場合は、
水分を与えて様子をみる必要があります。

・おしっこが出ない
・熱が出ていても、汗が出ない
・肌に張りがなく、かさついている
・水分を与えても吐き戻す、下痢をする

この様な症状が出ている場合は、
病院へ連れて行く必要があります。

喉が渇いていても
赤ちゃんは自分で給水することはできません。

回りの大人の、
少しでも早い気付きが重要となります。

特に夏場は気温の上昇に伴い、
皮膚や呼気から失われる水分量も
冬場に比べて多くなってしまいます。

普段以上の注意が必要となります。

赤ちゃんの脱水症状・治療方法と予防対策は?

赤ちゃんの脱水症状の予防策は、
十分な水分補給です。

水分補給には、
母乳やミルクを与えてください。

足りないようでしたら、
沸騰させたお湯を冷まして
湯冷ましを飲ませてあげてください。

脱水の症状が出ているようでしたら、
電解質濃度が高く糖度が低い
経口補水液を与えてください。

経口補水液はいざという時の為、
常備しておくことをお勧めします。

赤ちゃんの様子に少しでも不安を感じるようでしたら、
迷わず病院へ連れて行き、
医師に診断してもらうのが良いかと思われます。

脱水症状も深刻な状況となれば、
点滴での治療や入院も必要となってしまいます。

小児救急電話相談事業~厚生労働省~#8000
夜間・休日、赤ちゃんの様子に異変を感じた時、
対処の判断に迷う時、
小児科の医師や看護師へ電話相談ができます。

全国同一の短縮番号#8000で、
各都道府県の相談窓口に自動転送されます。

困った時には利用されてみてください。

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