プール熱の薬や治療と期間は?子どもや赤ちゃんが薬を飲まない時は?

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病気で寝こむ女の子プール熱は高熱や強い咽頭痛、
結膜炎などといった症状で、
夏風邪の1つですが特効薬がありません!

では、プール熱の際にどんな薬を飲めば
病状が和らぐのでしょう?

病院ではどんな治療をするのか?

今回はプール熱に感染した場合の
薬などについて解説します。

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プール熱、アデノウィルスの薬や治療、期間は?

プール熱は”アデノウィルス”の感染によるもので、
「咽頭結膜熱」といいます。

プール熱の原因や症状?出席停止は何日間?

高熱と喉の痛みや結膜の充血を伴い、
時には腹痛や吐き気、下痢症状も引き起こします。

 

残念ながらアデノウィルスに対して
即効性のある薬はなく、
病院などでも結膜炎には抗菌剤配合の目薬と、

 

喉の痛みをやわらげるトローチ
うがい薬、鎮痛剤といったものと、
熱を下げるのに解熱剤が処方される程度です。
ちなみに、鎮痛剤と解熱剤は
同じ薬が処方されることも多いです。

 

なお、アデノウィルスは抗生物質は効かないため、
こうした薬を飲み安静にしているほかありません。

 

また、強い咽頭痛であり、
水分も摂るのに支障来す場合に
脱水症状が見られるといった事があれば
点滴などで脱水症状を回避する処置は行います。

しかし、一時期体は楽になりますが、
熱が上がったり下がったりしながら4~5日で解熱

 

お子さんの場合は
症状が治まってプラス2日後から
通学が可能になります。

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赤ちゃんや子どものプール熱、薬を飲まない場合は?

大人であればどんなに辛くても薬は
最低限飲む事はすると思いますが、

赤ちゃんや子どもは喉の痛みに
水すらも受け付けてくれない場合があります。

 

と同時に脱水症状を起こしやすいので
非常に注意が必要となります。

 

赤ちゃんや子どもの場合薬を飲ませるのも
大変な場合もあると思います。

その際は市販の薬服用のゼリーで与えたり、
ジュース類に混ぜ込むといった方法もありますが、

症状がそれほど重くないのであれば
無理に飲ませる必要はない様です。

 

はじめにお話しした通り、
特効薬というものがなく症状を緩和するだけなので
熱に関しては座薬を使用するとか、

喉の痛みにはハチミツをなめさせたり、
お湯や温かい牛乳に溶かして与えるなど
他の策をとってみるのも1つです。

 

目薬だけは結膜炎専用の目薬を使用してください。

大人がプール熱にかかった場合の薬は?

大人がプール熱にかかった場合の薬は
子どもと同じです。

大人がかかるプール熱は、
喉の痛みが少なく結膜炎が強い傾向にある様です。

プール熱の大人の場合の症状・感染経路は?

症状が軽い場合は自然治癒で
症状が落ち着くまで安静にしているしかないのですが、
体力が落ちない様に気をつける事が肝心です。

 

また、大人の場合は仕事に支障来さない場合であれば
出勤することも可能ではありますが、
飛沫感染や接触感染などで周囲に広げる可能性もあるので、

マスクの着用や手洗いは必須です!

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