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アネモネの種類の特徴は?失敗しない栽培の育て方のコツを紹介

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アネモネ

可憐なのに豪華さもあるので
好きだという人も多いアネモネ。

印象派の画家としてファンも多い
ルノワールも好んで描いた花です。

アニメの交響詩篇エウレカセブンでも
登場人物の中にアネモネ、と名付けられた
キャラクターがあったりして
注目のきっかけになった人も
いるのではないでしょうか。

お花屋さんで気軽に
買ってもいいでしょうが、
ちょっと「自分で育てる」に挑戦してみても
面白いかもしれません。

花壇で楽しむもの切花として楽しむもの
鉢植えとして楽しむものアネモネには
いろんな楽しみ方があります。

買ってきた花はひとときの華やかさと
安らぎをもたらしてくれます。

自分で育てた花は手を掛ければ
手を掛けた分だけ愛情が増して
より美しい花を愛でる楽しみが
出てくるでしょう。

アネモネは品種によって
花のイメージが違う面白い花です。

可憐なものから
ゴージャス系まで
いろんな好みに
合わせる事ができます。

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目次

アネモネの種類あれこれ

現在園芸用として
楽しまれているアネモネは
アネモネ・コロナリアという
赤い花を咲かせるものが元になっているものです。

デカン系・
セントブリジッド系・
モナーク系・
モナリザ系なとがあります。

この他に
アネモネ・ブランダ
という種類があります。

デカン系は一輪咲きで
大輪の花が魅力的です。

花の高さも10センチ~20センチほどと
切花やガーデニングでも人気のものです。

セントブリジッド系は
八重咲きの品種です。
こちらはゴージャス系の華やかな花です。

モナーク系は八重咲きですが
小さめの花です。アレンジするにも
使いやすいタイプでしょう。

モナリザ系は切花用やガーデニング用として人気です。
花の色も他の種類にはないものが
たくさんあります。

これらの他にも
アネモネ・ブランダという種類は自然そのままといった
素朴な感じがするものです。

良いアネモネの花の選び方

アネモネは球根から
栽培される植物です。

育てるのはそれほど難しくない
花といわれています。

球根には芽を出して
成長し花を咲かせるための力を蓄えてあるので
納得できる話です。

でも素なる球根は
よいものを選ぶほうが
いいことは当然です。

球根は痛みやキズのないもの
中味がしっかりと詰まった
適度に重みのあるもの
選んでください。

球根よりも芽だし苗という
発芽済みのものを使ったほうが
失敗しないという
意見もあります。

鉢植えを買ったりする場合は
蕾の数の多いひょろひょろとしていない
しっかりと育ったものを
選びましょう。

選ぶときに注意深く見て
下葉が黄色くなっているものは
避けましょう。

セットで販売されているものは
いろんな色が咲く球根を混ぜて売っているものが
多いようです。

アネモネ栽培の育て方のコツ

アネモネを植えつけるのは
10月~11月です。

アネモネの球根は尖っているほうから根が出ます。
なので普通の球根と同じように
尖ったほうを上向きにすると
芽が出なくて
がっかりすることになります。

球根を植えつける前に
植木鉢や容器に川砂か
バーミキュライトに水を含ませ
そこに球根を埋め込みます。

催芽処理、芽出しとも
いわれるこの作業は
休眠している球根を目覚めさせ、
発芽を促すために行います。

1,2日で球根がたっぷりと吸水して
丸い感じになったら植え付けしましょう。

尖ったほうを下にする。
ということを忘れないでください。

アネモネは日当たりの良い環境を
好みます。

のやりすぎは球根が腐ったりする
原因になります。
それでも表面の土が
乾いたらたっぷりと水を与えます。

次に水を与えるのは
また表面の土が乾いてからです。

大切に育てれば3月ごろから
5月くらいまで美しい花を楽しむことができます。

アネモネの色別の花言葉と、起源や由来は?
というページも書いています。

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