アメリカでパスタの代用品として紹介されて、
大人気という「しらたき」。
某大食いタレントの女性がかさまし・ダイエット食材として、
多用したりして改めて「しらたき」が健康食材として注目されています。
定番レシピから、使える簡単レシピまで、
しらたきを使ったメニューをご紹介していきます。
しらたきレシピの定番、おでん 結びしらたきを作ってみる!
しらたきの定番レシピと言えば、
おでんですよね。
おでんの白滝の結び方や大根・里芋の下ごしらえは?
その時のしらたきは結びしらたきというイメージです。
結び目の食感がおでんの中でもアクセントになりますよね。
この結びしらたきはどのように作るのでしょうか?
作り方方は二つあります。
一つは、
適当な長さのしらたきを7:3の点で結び目を作ります。
長い方の真ん中あたりを持って輪として、
結び目から引き出します。
これで片方が輪、もう一方が切りっぱなしの結びこんにゃくができます。
二つ目は、
指や割り箸に適量のしらたきを巻き付け、
引き抜くだけです。
この作り方は簡単ですが、少々ぼさぼさになるのが難です。
どちらの結び方もしっかりとまとめるのは難しいのですが、
茹でたり、煮たりすると水分が飛んで、
結び目が締まります。
もちろん、結びしらたきとして売っているので、
これを使った方が楽で綺麗ですが、
少量使いたい、というときにはやってみてはいかがでしょうか?
もっと知りたいしらたきレシピ スープや焼きそば
しらたきというとおでんや煮物が定番レシピですが、
ダイエットにもいいのなら、もっとレパートリーを増やしたいですよね。
ここでは、そんな人におすすめしたいメニューをご紹介します。
まずは、「しらたきと野菜のスープ」なんていかがでしょうか?
しらたきは塩もみか下ゆでをして、臭みをとり食べやすい長さに切ります。
野菜は冷蔵庫にある野菜(ニンジン、キャベツ、玉ねぎ、もやしなど)も同じく、
食べやすい大きさに切ります。
しらたき、野菜を炒めて油が回ったら、水を加えて煮ます。
しっかり火が通ったら、
コンソメなどスープの素を入れて少し煮て味を調えたら出来上がりです。
簡単で、トマト味やカレーなどでさらにアレンジが効きそうなメニューです。
低カロリーで腹持ちも良く、夜食などにぴったりです。
他にも、しらたき焼きそばもおすすめです。
しらたきのアク抜きと乾煎りをする以外は、
普通の焼きそばと作り方は同じです。
しらたきを乾煎りしたフライパンで、具材を炒めていけばいいので、
手間もほとんど変わらないのが嬉しいですね。
お弁当にぴったり!春雨代わりでカロリーダウンしらたきレシピ
意外とカロリーがある春雨の代わりにしらたきを使うと
いつものレシピでカロリーオフできますね。
チャプチェや麻婆春雨のような炒めるレシピでは、
炒める際、アク抜きしたしらたきは最後に加えましょう。
その方が、春雨のようなつるつるした感じが残ります。
チャプチェなどは作り置きもできるので、
お弁当にもピッタリです。
他にも、作り置きできるしらたきレシピには
ひじきの煮物や切り干し大根煮などもあります。
しらたきと牛肉甘辛煮もいいですね。
しょうがと鷹の爪でピリ辛の佃煮風に仕上げると、
ご飯のお供に、お弁当のおかずにと使える便利な常備菜になります。
作り方は、アク抜きしたしらたき、牛肉、しょうがをを細かく切ります。
油を熱したフライパンで上記の3つと鷹の爪を炒めます。
砂糖・醤油、酒・みりんを加えて、さらに強火で炒めます。
水分が飛んだら完成です。
しらたきを作り置きのおかずにする場合は、
しっかり炒めましょう。
そうすることで、味も染みやすく保存も効きます。