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喉が痛い病気 がんやバセドウ病の可能性も

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喉の痛み
喉の痛みが長引く場合、
「風邪かな?」と思っている以外の病気が
潜んでいる可能性があります。

怖い病気も潜んでる!?
喉が痛い病気について解説します。

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目次

喉が痛い病気は?咽頭が痛い!白い場合は?

一般的に風邪の初期症状である「急性咽頭炎
のどがカサカサした感じや違和感から
痛みへと進みます。

さらに病状が進むと唾すら飲み込むと
激痛が走りのどの両側に腫れを生じて
高熱を出す「急性扁桃炎」と進んできます。

口が開けにくくなったり含み声、
咽頭の周辺に膿が滲み高熱と完全に
開口障害が起こると「扁桃周囲膿瘍

穿刺や切開によって膿を出し、
強力な抗生剤治療を要し入院治療が必要になります。

扁桃が腫れて白い苔の様なものが見える
こんな時は要注意です!

この状態を見過ごされ最終的に
重大な結果になるのが「急性咽頭蓋炎

咽頭蓋とは物を飲み込んだ際に
気管へ異物が入らない様にする気道の入口に
蓋をする役目をする器官ですが、
ここに炎症をもたらすと最悪は「窒息」
耳鼻咽喉科領域の炎症性疾患で実は最も
致死率が高く見過ごしにより最悪なケースに
発展しやすいのです。

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喉が痛い病気とは?甲状腺?がんの疑いも?

甲状腺の病気は非常にわかりにくいと言われています。

甲状腺の病気のサインとしては、
首の周囲の腫れや、
倦怠感、イライラ、過度の食欲、発汗など。

その中に喉の痛みも1つにあげられます。

その際には「バセドウ病」の疑いも・・・。
扁桃腺の痛みとは若干異なる様ですが、
喉の粘膜や食道の炎症が原因でもなく、
違和感が長期化している様であれば考えられます。

他には「扁桃悪性リンパ腫」などもあります。
軽い咽頭痛や喉の異物感、
頸部のリンパ節に痛みを伴わない腫れを生じるもの。

腫瘍が周囲に浸透すると耳の痛みや
嚥下痛を感じる様になり最終的には難聴や、
最悪、食道がん下咽頭ガンの可能性もあります。

喉が痛い病気、病名は??

最終的に病名を決めるのは医師ですので、
ここでは先にお話した以外に喉が痛む病気の病名を
紹介するのみですので自己判断はせず、
違和感・痛みを感じる場合には、
必ず医師への受診をお勧めします。

急性灰白髄炎
自覚症状が現れにくく、症状が現れた場合には感染後
1~2週間の潜伏期間を経て、
発熱、頭痛、喉の痛み、倦怠感、嘔吐といった
風邪に非常によく似た症状が続いた後、
手足に弛緩性麻痺が生じます。

ヘルパンギーナ
突発性の高熱を発症、咽頭周辺に小さな水疱を生じる。

マイコプラズマ肺炎
激しい乾咳が続き喉が痛みます。
長期化し発熱、関節痛、目の充血が現れる場合もあり。

ウィルス性肺炎
上気道炎、気管支などの炎症、
咳、痰、頭痛、発熱といった症状を発症。

胃食道逆流性咳嗽
胃食道逆流症に伴って喉症状が現れます。
乾いた咳が空腹時、夜間に生じ胸焼けや口の中に
苦味を感じるなどの症状が現れます。

他にも多々喉の症状が出る病気はあります。
長期化する・いつもと比べるとおかしい??と思ったら
迷わず受診してください。

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