日本では、人気スポーツの一つにマラソンがあります。
42.195kmを最高2時間少々で走り抜けるとは、驚きの体力ですね。
近頃のマラソンでは、日本選手の活躍が遠ざかっていますが、マラソンブームに乗って、
ここら辺でメダル候補が出てほしいものですよね。
それでは、世界の人気マラソンをまとめましたので、ご覧ください。
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世界のフルマラソン人気ランキングは?
●第1位・・・ボストンマラソン(参加費:海外は225ドル)
オリンピックの次に歴史の古いスポーツ大会と言われています。第1回は1897年で、米国のボストンで毎年4月19日に開催。
コースはホプキントン→ボストンでフィニッシュです。
年齢によって参加資格タイムが決められているため、「選ばれし者のマラソン」と言われています。
定員は約23,000人で、1位から15位までは賞金が出ます。
●第2位・・・ロンドンマラソン(参加費:不明・くじ引き・チャリティエントリー)
第1回は1981年で、英国のロンドンで毎年4月下旬に開催。
コースは、グリニッジ公園→ザ・マルでフィニッシュです。タワーブリッジ、ロンドン塔、バッキンガム宮殿などの観光名所を通ります。
定員は約40,000人で派手な仮装をするランナーも多く、沿道に50万人も集まる英国の一大スポーツイベントです。
●第3位・・・ベルリンマラソン(参加費:108ユーロ・約14,400円)
第1回は1974年で、ドイツのベルリンで毎年9月下旬に開催。
コースは、ジーゲスゾイル(勝利の塔)→ブランデンブルグ門がフィニッシュです。高低差が20mの平坦なコースで、世界屈指の高速コースと言われています。
過去に高橋尚子、野口みずき選手が優勝したことで、日本でも人気のある大会です。
定員は約40,000人で沿道には、役100万人もの観客で溢れます。
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世界にもハーフマラソンはあるの?
ハーフマラソンで走る距離は21.0975kmで、日本では市民ランナーに人気です。
国際陸上競技連盟が、開催しているハーフマラソンの世界選手権があります。
●世界ハーフマラソン選手権大会
第1回は1992年でイギリスで開催されています。当初は毎年開催でしたが、2012年からは隔年となり、2014年からは3月末頃に開催しています。
日本からは、香川丸亀国際ハーフマラソンと全日本実業団ハーフマラソンで代表選考された選手が参加しています。日本人選手で1992年の第1回大会で、藤原恵・朝比奈三代子・浅井えり子が女子団体で金メダルを獲得しています。
世界でのおすすめのマラソンを教えて
海外でのユニークなおすすめマラソンをご紹介します。
●ウォルトディズニーワールドマラソン(参加費: フル・ハーフ共に25,000円)
ウォルト・ディズニー・ワールド内で、ファンタジーの世界を駆け巡るマラソンです。
毎年1月の第2木曜日から日曜日に開催されます。コースは、ワールド内の4大テーマパークを1周する平坦なコースです。フルマラソンでは約14,000人が参加しています。
フルマラソンの制限時間は7時間ですが、タイムを気にしないでリラックスムードで、ウォーキングしている参加者もいるマラソンです。おすすめです。
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