おやつに大好きなプリンを食べようと思ったら、ああっ!プリンが固まってない。
なぜだあ!失敗だ!ということがありませんか?
そんなあなたに、プリンが固まらない原因と失敗しない作り方をご紹介します。
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プリンが固まらない原因は?
プリンは、牛乳、卵、砂糖の三つの材料があれば家庭で簡単に作れるものです。
プリンが固まらない場合の原因としては、
①牛乳と卵の分量が適正でない。どちらかの量が多いということです。
②温度が低い。火が弱い。温度が低いと卵液が固まりません。
③加熱時間が足りない。蒸す時間が足りない。オープンの性能によって時間が違う場合があります。
などが考えられます。
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プリンが固まらない原因・湯煎や蒸し器でダメなら?ゼラチンで作って冷蔵庫では?
湯煎や蒸し器で作るプリンでも固まらないことがあります。
卵が固まる温度は卵白が60~65度、卵黄が80度と言われていますので、60度以上から80度以上になるよう加熱することが必要です。
温度計で湯の温度を計りながら加熱をすると良いと思います。
プリン作りは、ゼラチンを入れて冷蔵庫で冷やして固める方法もあります。
ゼラチンは、動物の骨・皮などに含まれるコラーゲンを煮て、水溶性たんぱく質としたものです。
冷却するとゼリー状に固まる性質を持っています。
ただしゼラチンを入れても固まらない場合があります。
ゼラチンの分量が適正でない場合と、ゼラチンは60~80度で溶解するので、プリンを沸騰させたりしたら、
固まらない場合があるので注意してください。
温めた牛乳は、温度が低くなってからゼラチンを入れて冷蔵庫で冷やします。
のんびり一晩位待ちましょう。
再加熱でフライパンやオーブン、電子レンジでもダメな時は?
再加熱をしてもうまく固まらない場合ですが、プリンがうまく固まらないのは必ず原因があります。
材料、温度、加熱時間のどれかだと思いますので、作り方に問題がなかったかよく確かめましょう。
特に卵は、1個の大きさでも違いがあります。
卵の量の見直しも検討しましょう。
それでもうまくできない場合は、どこで間違っているかがわからないと言う事だと思います。
その場合は、失敗を一つの経験だと捉え、もう一度最初から作り直すこともありです。
失敗は成功の元です。
各条件を少し変えてみたりして再度挑戦しましょう。
また、プリンの作り方は加熱して作る方法の他に、ゼラチンを入れて冷蔵庫で冷やして作る方法もあります。
ゼラチンの量と牛乳の温度に気をつければ、比較的簡単にできます。
まずは、簡単な方法から始めることもいいでしょう。
料理は、最初から全てうまくできるとは限りません。たまには失敗もあります。
でも、経験の積み重ねによって、やがて上手にできるものです。美味しく出来あがります。
さあ、プリンを上手に作りましょう!