「マキベリー」。最近テレビや雑誌で取り上げられることも多い、話題のスーパーフルーツです。
今回はこのマキベリーについて、栄養価から食べ方のレシピまでご紹介したいと思います。
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マキベリーとは?どんな栄養やカロリー?摂取量は?
マキベリーは、チリの南部にあるパタゴニア地方というところに自生している果実です。
別名「パタゴニアンブルーベリー」と呼ばれているように、見たところはブルーベリーに似ていますが、ブルーベリーとは属する科が異なります。
このマキベリーは、豊富な栄養素が含まれていて、中でもポリフェノールの一種であるアントシアニンの含有量が多いことで注目を浴びています。
とても希少な果実なので、残念ながら日本で生の物を手に入れることは難しいのですが、代わりにパウダー状に加工した物やサプリメントになったものが市販されています。
摂取量の目安としては、パウダーの物で1日小さじ1杯ほど。カロリーも小さじ1杯5kcalととてもヘルシーなので、安心して摂取することができるのも魅力の一つです。
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マキベリーにはどんな効果が有る?
さて、スーパーフルーツとも言われるほど様々な栄養素を含むマキベリーですが、具体的にどんな効果があるのでしょうか。
マキベリーが含むアントシアニンは「デルフィニジン」という特に優れた抗酸化作用を持っている成分になります。
その主な効果としては
○細胞の老化を防ぎ、しわやたるみを予防してくれる。
○血中コレステロールを抑制し、糖尿病や脂質異常症、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病の予防につながる。
○ガン予防にも効果が期待できる。
○中性脂肪を下げる。
○眼精疲労、糖尿病性網膜症などの眼の病気にも効果がある。
このように健康にも、美容にもとても効果があるのです!
マキベリーやパウダーの使い方や食べ方、おすすめレシピは?スムージー!
早速マキベリーパウダーを使ってみたくなった方へ、最後にお勧めの食べ方を。
マキベリー自体は癖があまりないので、色々な素材と合わせることができます。
幾つかレシピをご紹介するので、ぜひ試してみて下さいね。
マキベリー&バナナスムージーレシピ
マキベリーパウダー 小さじ1
牛乳 200cc
バナナ 1本
はちみつ お好みの量
全ての材料をミキサーで一気に混ぜるだけで栄養価満点の美味しいスムージーが出来上がり。牛乳を豆乳に変えても美味しいですよ。
マキベリーヨーグルト
マキベリーパウダー 小さじ1
ヨーグルト 50グラム
いちごやバナナなどお好きなフルーツ
マキベリーパウダーとヨーグルトを混ぜて器にいれ、上にカットしたフルーツを飾る。
ヘルシーで栄養価が高く、見た目も可愛い朝食の出来上がりです!
マキベリードレッシング
マキベリーパウダー 小さじ1
酢 10㏄
オリーブオイル 10㏄
塩、こしょう 適量
醤油 10㏄
マキベリーパウダー、お酢、塩こしょう、醤油を混ぜ合わせ、最後にオリーブオイルを加えて白っぽく乳化するまで よく混ぜる。
サラダにたっぷりかけて召し上がれ!