MENU

キャベツのカロリーや栄養・効能は?効果的に栄養を摂取できる方法!

当ページのリンクには広告が含まれています。

キャベツ

春夏秋冬、季節を問わず
流通しているキャベツですが、
このおなじみのキャベツについて、
栄養素にはどのようなものが
含まれているのか、
また栄養価や効果や効能は
どうなのかなどをみてみたいと思います。

スポンサーリンク

目次

キャベツの栄養やカロリーは?

キャベツのカロリーは
100gあたり23kcalとなります。

キャベツは栄養面でも優れており、
なかでもビタミンCは
豊富に含まれています。

最も注目したい栄養は、
ビタミンUとビタミンKです。

キャベツに含まれる栄養の効果は?

ビタミンUは、
キャベツから発見された栄養素で
キャベジン」と呼ばれています。

聞き覚えのある名前かと思われますが、
胃の粘膜を健康な状態に保ち、
肝機能を高めることで
生活習慣病の予防に
効果があるとされています。

この成分が、
胃酸の分泌を抑えることで
荒れた胃粘膜の修復を助けて、
胃潰瘍を防止するといった
作用があるそうです。

このビタミンUは
キャベツなどのアブラナ科の植物に
多く含まているそうです。

ビタミンKには
血液の凝固作用という働きがあります。

そして、
カルシウムの働きを助けるといった
作用もあります。

キャベツを食べる時に
一緒にカルシウムを摂取すると
効率よく吸収されることになります。

キャベツの外側の緑の濃い葉は、
より多くのビタミンKが含まれていると
言われています。

抗酸化作用があるビタミンCですが、
この栄養素は、
水溶性で熱に弱いといった
特徴があります。

キャベツを切って
水に長時間つけてしまうと
栄養が溶け出してしまいますので
注意が必要です。

サラダや付け合せによく使う
千切りキャベツは、
歯応えよくするために水につけますが、
短時間で取り出さないと、
せっかくの栄養を
逃してしまうことになります。

糖質制限ダイエットを考えた時に、
葉物野菜は適している野菜です。

キャベツや白菜、
レタスなどの葉物野菜は
少し多めにとっても、
糖質の量は多くありませんので安心です。

しかも、
食物繊維が豊富でかつ低カロリーなので、
妊婦さんやダイエットしたい時にも
お勧めできる食材です。

一般的な栄養価を比較すると、
ほうれん草などの緑黄色野菜のほうが
栄養価は高いのですが
淡色野菜にも必要な成分は多く含まれていますので、
バランスよく摂取するよう心掛けたいのものです。

スポンサーリンク

キャベツに含まれる栄養は熱には?どんな食べ方をすれば効率よく摂れる

キャベツの栄養を
効率よく摂取する食べ方を考えれば、
加熱せずに生で摂取することが一番良いのでしょうが、
これでは多くの量を摂ることができません。

キャベツに多く含まれているビタミンCは、
水に溶けやすい栄養素であり、
かつ熱に弱いといった特徴があります。

キャベツのレシピを考える際には、
スープにして煮汁ごと食べることを考えたり、
調理をする時には、
水の状態からゆでるのではなく、
熱湯に入れて一気に加熱したり、
水に少ない量の油を加えて沸点を上げて
短時間でゆでるなど
加熱時間を短くなるようにします。

レンジで加熱するなど調理方法工夫をすることで、
熱を加える時間を短くして
栄養を逃さないようにすると良いようです。

キャベツの食べ過ぎで便秘?便秘解消?下痢や腹痛にいい?病気に?

スポンサーリンク




よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次